割安感が増し下げ渋った ⇒ 当て首線

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

優利加さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1714件目 / 全3216件次へ »
ブログ

割安感が増し下げ渋った ⇒ 当て首線

昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -234.25 @21,753.3, NASDAQ -59.76 @6,375.57)。ドル円為替レートは108円台後半の円高方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,166に対して、下落銘柄数は746となった。騰落レシオは97.18%。東証1部の売買代金は2兆2100億円。

TOPIX +1 @1,592
日経平均 -28円 @19,358円

TOPIXはわずかに上げ、日経平均はわずかに下げた。日経平均株価は、前場に幅広い銘柄に売りが広がり取引開始直後に前日比131円(0.7%)安まで下落する場面があった。日経平均は取引時間中としては5月1日以来4カ月ぶりの安値を付ける場面があった。北朝鮮問題やハリケーンを受け、9月5日の米市場では安全資産である米国債が買われ米長期金利は2.06%まで低下し、円相場が上昇したことも嫌気された。しかし、後場にかけては買い戻しが優勢となり、ローソク足は陽線で終え「当て首線」となった。この4日間の下落を背景に短期的な割安感が高まり、主に個人投資家が押し目買いを入れた。個人投資家が主に売買する中小型株で構成する東証マザーズ指数は取引開始して間もなく、前日比2.7%安まで下げた後(多分、追証発生による投げ売り)、上昇に転じた。後場には日銀によるETF買いへの思惑も出た。ただ、今後も9月9日の北朝鮮建国記念日など北朝鮮関連のイベントが続くため、長期投資家は様子見姿勢だろう。一部ヘッジファンドからの先物売りも続いている。相場は一見落ち着いたようににも見えるが、薄氷の上を歩いているようだ。

N株は後5%くらい下げたら買い増しする予定です。

33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、倉庫・運輸(1位)、サービス(2位)、水産・農林(3位)、鉄鋼(4位)、精密機械(5位)となった。

2件のコメントがあります
  • イメージ
    Dc7b3a464 
    市場関係者の間では米朝の軍事衝突の可能性は低いとの見方が多い。だが、仮に軍事衝突が起きれば日本が巻き添えとなる恐れから、大幅な円安に転じるとの声がある。
  • イメージ
    nyajyaraさん
    2017/9/6 22:47
    こんばんは。

    >N株は後5%くらい下げたら買い増しする予定です。

    こういう人が、上手な投資家なのでしょうね・・・
    買ったものは、含み損拡大中!

    空売り銘柄で何とか儲けています。

    当て首線・・・初めて聞く言葉です。勉強になりました。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ