甲斐駒ヶ岳2967さんのプロフィール
- 参考にするもの・情報源
- 自己紹介現代は従来の投資の常識が通用しません。構造的にデフレが進む現代は長期投資ではリターンは少なく、短期も併せた投資が必要です。
手本にしている投資家は、ウォーレン=バフェット氏、カテキン氏、ジム=ロジャース氏、ピーター=リンチ氏、など。
[主な投資銘柄]
・コメ兵(東証2780):低PER:会社予想利益で計算してPER8倍。この不況でも直近の業績は黒字。フリーキャッシュフローも多い。過去2年のFCF/株価倍率は4.5倍。ウォーレン=バフェットの選別基準にかないそうな銘柄。不況になってもこの会社の売るブランド品を欲しがる人は多いし、中古品中心なので不況にも強いと思う。会計もFASFマーク取得で安心。株価がここまで下げている理由は、他の赤字百貨店の不振に連れているのでしょう。確かにこの業界は壊滅的かもしれないが、ここは有望。目標1年後\800(利益\50×PER16倍)。私は日本株はこの1銘柄に集中投資しています。
・山東墨龍石油(香港0568)石油開発機械:低PER
・上海集優(香港2345):低PER
・越秀交通(香港1052):低PER、フリーキャッシュフロー多い。
・Conoco Philips(NYSE:COP):2003/5~
石油、天然ガス。低PER。ウォーレン=バフェット保有株。原油が$20台の頃から投資しています。
・TransOcean (NYSE:RIG):
海底油田掘削。低PER。フリーキャッシュフロー多い
・BP:石油、低PER
[経済展望]
20世紀までは、好景気時に労働力不足が経済発展のボトルネックとなることがあり、消費材や賃金のインフレが起きていました。今では、新興国の台頭(世界に向けて働ける人が増えた)や、IT技術の発展(社会に必要な労働力が減った)により、(→詳しくは「フラット化する世界」を読んでください)消費材・賃金デフレが起きやすくなっています。一方、こうした構造的な消費材・賃金デフレに対抗するために各国政府はマネー過供給、バラマキポピュリズムを進めることになり、長期的には資源を中心とするインフレが起きると考えます。