大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 57520 +260 (+0.45%)
TOPIX先物 3829.0 +13.0 (+0.34%)
シカゴ日経平均先物 57555 +295
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
18日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。メタプラットフォームズにAI(人工知能)半導体数百万個を供給する契約を結んだと発表したエヌビディア
NYダウ構成銘柄ではゴールドマン・サックス・グループ
シカゴ日経平均先物(3月限)の清算値は、大阪比295円高の5万7555円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比50円高の5万7310円で始まった。直後に5万7410円まで買われた後は軟化し、5万7070円まで売られた。ただ、節目の5万7000円接近では底堅さがみられ、米国市場の取引開始後にロングが強まり、5万7740円まで上昇。買い一巡後に5万7340円まで上げ幅を縮める場面もみられたが、引け間際にショートカバーが入り、日中比260円高の5万7520円で取引を終えた。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、日経225先物は買い先行で始まりそうだ。上向きで推移するボリンジャーバンドの+1σ(5万6410円)と+2σ(5万8100円)とのレンジ内での推移をみせているが、5万7000円に接近する場面では底堅さがみられていることで、+2σを射程に入れたトレンド形成が意識されそうだ。
また、米国ではAIの進化が幅広い産業の事業機会を奪うとの懸念からソフトウエア株を中心に売りが目立っていたが、大型ハイテク株の一角に買い戻しがみられたほか、金融株の上昇も目立っている。この流れを受けて東京市場でも指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへの物色が期待される。不安定な値動きが続くソフトバンクグループ<9984>[東証P]辺りがリバウンドをみせてくると、先物市場ではロングを強めてくる可能性がありそうだ。
日経225先物は、週足のボリンジャーバンドの+2σが、5万7650円辺りに位置している。同水準では戻り待ち狙いのショートが入りやすく、強弱感が対立するだろう。ただ、これを上回ってくると、日足の+2σへのバイアスが強まるとみておきたい。そのため、オプション権利行使価格の5万7000円から5万8000円のレンジを想定。節目の5万7500円辺りで底堅さがみられるようだと、5万7500円から5万8000円のレンジから、12日につけた5万8520円が射程に入ってくる可能性もあろう。
18日の米VIX指数は19.62(17日は20.29)に低下し、5日ぶりに20.00を下回ってきた。前日には一時22.96まで上昇し+3σ(23.41)に接近する場面もあったが、この日は+1σ(19.86)を割り込んでいる。25日移動平均線(18.01)、75日線(17.43)、200日線(17.25)が支持線として機能する可能性がありそうだが、20.00を割り込んできたことで、リスク選好に向かわせそうだ。
昨日のNT倍率は先物中心限月で15.00倍と横ばいだった。一時15.03倍まで上昇する場面もみられたが、+1σ(14.99倍)での攻防が続いており、15.00倍水準では上値を抑えられる形となった。一方で、下値は75日線(14.93倍)が支持線として意識されている。米国でハイテク株が買い戻されるなかで、いったんは+2σ(15.13倍)辺りをターゲットにした、NTロングに振れる展開を想定しておきたい。
株探ニュース
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