東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が900に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、繊維製品、空運、その他製品、水産農林など8業種が上昇。一方、石油石炭、海運、非鉄金属、銀行など25業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、花王<4452>、ZOZO<3092>、バンナムHD<7832>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>、信越化<4063>が軟調だった。
前日の米国市場では主要株価指数が上昇したものの、米半導体大手エヌビディアが4%を超える下落となり、半導体関連株などの重荷となった。また、トランプ氏は自身のSNSで「中国からの全輸入品に10%の追加関税を課す」と投稿したほか、「カナダとメキシコからの全ての輸入品に25%の関税を課すと宣言した」ため、日本株にもリスク回避の売りが膨らんだ。ただ、短期的な売り仕掛けの動きもあったと考えられ、売り一巡後は下げ渋りを見せた。
日経平均は下落したが、きょうは繊維や小売、倉庫運輸といった内需セクターに値を上げるものが目立ち、相場を支える形だった。しかし、米国市場は28日が感謝祭で休場となり、翌29日は短縮取引となる。海外勢のフローが減少傾向にあるなか、トランプ氏による関税表明による影響を織り込んだとは言えず、今後も発言などに警戒しながらの動きを余儀なくされるだろう。そのため、外部環境の影響を受けにくい中小型株などでの短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
ファストリのニュース一覧- 本日の【上場来高値更新】 石油資源、オープンHなど246銘柄 2026/02/12
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に4日ぶり反落、アドバンテストやリクルートHDが2銘柄で286円分押下 2026/02/12
- 日経平均は小反落、利確売りで4日ぶりに調整も底堅さ見せる 2026/02/12
- 15時の日経平均は194円高の5万7844円、SBGが127.55円押し上げ 2026/02/12
- 日経平均は169円高、引き続き主要企業の決算や米経済指標に関心 2026/02/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ファーストリテイリングの取引履歴を振り返りませんか?
ファーストリテイリングの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。