予想株価
398円
登録時株価
305.0円
獲得ポイント
+21.44pt.
収益率
+7.86%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
チャート
おすすめ条件でスクリーニング
ショクブンの取引履歴を振り返りませんか?
ショクブンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
ショクブンの株価を予想してみませんか?
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /
板を見ていると上値の部分が非常に重く、GW期間は様子見をする事にした。
仮に上がったとしても、GW期間中と言うのは国内は相場が薄い割に海外は普通に動くので何があるか分からない。
まあ「相場は明日も有る」と言うのは言い得て妙。
本日は日経平均含めて全般下げているので仕方ないとして、ボリンジャーの日足1σ付近で留まっている様子から、巣篭もり需要はそれ程弱くは無いと考えられているのだろう。
未だ、月足のMACDは上抜きしていないが、来月の決算発表の内容が良いのは既に予想されているので、そこに向かって買われて行くのでは無かろうか。
そもそも、これだけ外食産業が抑えられると、素材を供給している1次産業の農産物等はダブついて来ている筈で、継続的に大口需要を見込める宅食産業からすれば買い手市場。原価的に有利となっている筈で、売上の他利益率も上がっていると思われる。
このまま、無策な指導者の元、ワクチンの普及も覚束なく自粛を要請(強要?)するだけの状況が続くのであれば、ショクブンに限らず、当面、この分野は楽しみな銘柄であるのは間違いない。
現在、3月末の配当落ちや金利の動向等の全体的な流れを受けて下がっている様子だが、予想は外してないと考える。
今期の本決算の内容が良い事もあり、決算発表の5月までの間で実現すると思われ、発表後の動向によっては400円台半ばも見えてくるかもしれない。
理由としては、テクニカル的に見ても日足はそろそろボリンジャーバンドの−1σ辺りに到達しそうで、RSIも20%付近に到達しそうで、ストキャスは既に20%を割込み、MACDが0付近で上抜きしそうである事。
ある意味、多少なりとも下がらないと上がらないのだから現状は仕方ない。
ファンダメンタル的には、先日から、小売の決算発表が行われているが、コンビニの売上減を見る限り、リモートワーク等の影響で外出する機会が減っている事が推測され、その他、緊急事態宣言から形を変えただけの「まん防」による外食の時短等の影響は相変わらずであり、前の投稿にも書いた様に「食べていかなければ生きていけない」訳で、裏を返せば何処か=自宅で食事をしている機会が増えていると言う事が考えられる。
それも、コンビニ等の売上が減っていると言う事は、コロナ禍当初の「持ち帰り食」から、自宅で食事を作っている機会が増えているのだろうと推測される。
やはり、毎日、代わり映えしないコンビニ弁当ではさすがに家族から文句が出るだろうし、食費も馬鹿にならない。
そう言う意味で、日々のメニューを考える必要もなく、材料を買いに行く時間も不要な上、手作りの料理が食べられる「食材の宅配」と言うのは今後も拡大していくのでは無いか思われる。
こう言う相場が落ち着かない状況では、テクニカルとファンダメンタルの両方を自分なりに分析し、多少下がっても自信を持ってトレードすると言うのを自分は大切にしている。
もちろん、それでも様々な要因で予想が外れて損切りする場合もあるが、そこが「経験」となって積み上がっていくものだと考える。
「神明」は米卸では最大手で、関連には「雪国まいたけ」等数多くの食品関連会社があるが、3月にショクブンの第三者割当増資を引き受ける事で持ち分を50.1%とした為、「ショクブン」は「神明」の子会社となった訳だ。
「ショクブン」そのものは中京地区にシェアを持っているものの2020年までは元の「ヨシケイ」含めた同業他社との競争により売り上げが落ちていたが、今回のコロナ禍による食生活の変化により、外食から宅食が増え、売り上げ改善の兆しが見られる様になってきた。
人間、食べていかなければ生きていけない訳で、今の状況では当分「宅食」の流れは暫く続くと思われ、食の上流から下流までをトータルで考えている「神明」にとって「ショクブン」は流通の最終段階とも言える部分であるが、「自社配送」と言う「ヨシケイ」には無い配送スタイルを持つ「ショクブン」と神明の持つ西宮浜及び阪神二つの関西地区工場の連携による新たなシェア拡大という方向性も見えて来る。
この場合、阪神地区と中京地区ではパイの大きさは全く違う為、「神明」の資本が増える事により、この辺りの連携が上手く行けば売上高も向上する可能性は高い。
例年、4月は移動等によりライフスタイルも変わり、新規の受注は増えると思われる為、来月に期待するところであり、テクニカル的にも月足のMACDが0付近で上抜きを掛け、RSIやストキャスも50%付近と上昇の兆しもみられる為、中期予想で月足3σ付近の金額を設定した。
ちなみに、株主優待は1,000株以上で「南魚沼産コシヒカリ(特別栽培米)を使用した「ふんわりごはん」パック 24パック」と言う事だそうで、昨今地震も多い中で非常食として有り難いのも魅力?