日経225先物は11時30分時点、前日比330円安の5万2980円(-0.1%)前後で推移。寄り付きは5万3150円と、シカゴ日経平均先物(5万3310円)を下回る形で、売りが先行して始まった。その後は押し目待ち狙いのロングが入りプラス圏を回復すると、中盤にかけて5万3610円まで買われた。ただし、買い一巡後は再び下落に転じると、終盤にかけて下へのバイアス強まり、前引け間際には5万3000円台を割り込んだ。ランチタイムでは5万2920円まで下げ幅を広げる場面もみられている。
寄り付き後に5万3610円まで買われたが、前日に日経平均株価を下支えしたアドバンテスト<6857>[東証P]が1社で日経平均株価を400円超押し下げたほか、東京エレクトロン<8035>[東証P]やレーザーテック<6920>[東証P]など半導体株の下げが重荷になっている。コナミグループ<9766>[東証P]など決算を評価した動きもみられているが、指数へのインパクトは限定的だった。
日経225先物は5万3000円を割り込む場面もみられているが、25日移動平均線(5万2480円)が支持線として機能するなかでは、押し目狙いのロング対応に向かわせそうだ。
NT倍率は先物中心限月で14.95倍に低下した。75日線(14.95倍)水準での攻防をみせており、同線を明確に割り込んでくるようだと、NTロングを巻き戻すリバランスの動きが強まる可能性はあるだろう。
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