東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が741、値下がり銘柄が793とほぼ拮抗。セクター別では、電気ガス、空運、非鉄金属、陸運など19業種が上昇。一方、保険、その他製品、ゴム製品、サービスなど14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>、ニコン<7731>が堅調だった。半面、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>、ダイキン<6367>が軟調、
注目されるエヌビディアの決算について、5-7月期は輸出規制の影響で中国向けの売り上げ減が想定されるものの、米国のほか中東向け事業などで補えるかが注目される。また、供給制約の緩和による新型画像処理半導体「ブラックウェル」の量産加速や、中国向けに性能を大幅に落とした人工知能(AI)半導体「H20」の輸出などの動向も注目されている。エヌビディアの決算については27日の取引終了後に発表されるため、時間外取引の動きを手掛かりとした先物主導での変動が見込まれる。
本日はアドバンテスト、ソフトバンクG、東エレク<8035>、ディスコ<6146>などの上昇が日経平均株価をけん引する形だった。エヌビディアの決算期待というよりも、決算を前に買い戻しの動きが入ったと考えられる。決算がポジティブな内容となれば、買い戻しの動きが一段と強まる可能性はあるだろう。ただ、エヌビディアの決算通過後は、週末に米連邦準備理事会(FRB)が重要なインフレ指標として注目するPCEコア価格指数の発表を控えているため、次第に商いは細る可能性も想定しておきたい。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
コナミGのニュース一覧- 【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、半導体関連の一角に買い戻し (12月17日) 2025/12/17
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反発、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約116円分押し上げ 2025/12/17
- AI関連の一角が下支え【クロージング】 2025/12/17
- 日経平均は反発、方向感に欠ける展開 2025/12/17
- 日経平均17日大引け=3日ぶり反発、128円高の4万9512円 2025/12/17
#決算 の最新ニュース
マーケットニュース
- 新戦略策定で次の舞台へ、「サイバーセキュリティー」関連に上昇旋風 <株探トップ特集> (12/17)
- 明日の株式相場に向けて=電光石火S高ラッシュ、年の瀬・材料株奇譚 (12/17)
- NY各市場 2時台 ダウ平均は72ドル安 ナスダックも大幅安 (12/18)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は72ドル安 ナスダックは大幅安 (12/18)
おすすめ条件でスクリーニング
コナミグループの取引履歴を振り返りませんか?
コナミグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。