会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億円→2.5億円(前年同期は4.6億円)に49.6%減額し、一転して45.5%減益計算になる。
業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の80円→60円に減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高において、官公庁受注工事の受注単価の下落傾向が続くなか、民間受注市場においても受注競争が激化し、民間受注工事の売上高が2019年2月末時点で計画対比12.2%減少した結果、通期の全体売上高は計画対比600百万円(3.9%)減少する見通しとなりました。 損益面においては、売上高が計画に対して減少したことにより営業利益が20百万円減少し、また弊社独自にシステム開発した基礎を投入するなど、原価及び経費の低減を図っていますが、リース用資産減価償却費を含む売上原価率が計画より2%上昇したことにより売上原価が280百万円増加した等のため、前回の発表の予想数値を下回る見通しとなりました。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つとして位置付けており、今後の収益予想、財務体質の強化を考え、将来の事業展開に見合った安定的な配当を行うことを基本方針としております。 この方針に基づき、2019年3月期の期末配当金の予想につきましては、1株当たり50円といたしておりましたが、今般、2019年3月期の通期業績予想を修正したことに伴い、当期の期末配当金の予想を1株当たり30円に修正することといたしました。(注)上記に記載した予想は、作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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