<話題の焦点>=「AnimeJapan 2014」、世界最大級のアニメの祭典
「AnimeJapan 2014」は、13年まで別々に開催されていた「東京国際アニメフェア」と「アニメコンテンツエキスポ」という異なるイベントを統合したもの。日本のアニメ産業と、その関連産業の発展と振興を目的とする世界最大級のアニメの祭典に生まれ変わり開催される。安倍政権は、政権発足当初から、日本独自の文化を海外に売り込む「クールジャパン戦略」のなかで、アニメを重要コンテンツのひとつとして位置づけていることから、今回のイベントも世界へ向けて日本のアニメをPRするうえで、重要なイベントとなる。
「進撃の巨人」などの製作で話題を集めたIGポート傘下のプロダクション・アイジーをはじめ、CGアニメ映画「聖闘士星矢」や「楽園追放」などの新作アニメを公開する東映アニメーション、出版の最大手で昨年10月に9社と合併したKADOKAWA、110本を越えるアニメーション作品のテレビ番組化に参画しているアサツー ディ・ケイなどに注目が集まる。
特に「進撃の巨人」は、海外でも大きな話題となっており、今後世界展開でも注目を集めそう。アニメ関連は、クールジャパンの尖兵として、株価面でも見直し余地がありそうだ。
◆「AnimeJapan 2014」注目の出展企業
銘柄<コード> コメント
IGポート<3791.T> 傘下のプロダクション・アイジーが出展
バンダイナムコ<7832.T> AnimeJapanの特別協賛企業
カドカワ<9477.T> 「悪魔のリドル」など複数のアニメを出展
アサツーDK<9747.T> 100本越えるアニメ製作の老舗
東映アニメ<4816.T> 複数の新作アニメを公開
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
アサツーDKのニュース一覧- 【M&A速報:2018/03/15(2)】新日鉄住金<5401>、スウェーデンの特殊鋼メーカーOvakoを買収、等 2018/03/15
- 出来高変化率ランキング(15時台)~SAMURAI、大特鋼などがランクイン 2018/03/15
- Notice Regarding Changes in Directors 2018/03/15
- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2018/03/15
- Notice regarding the Delisting of the Company’s Shares 2018/03/15
マーケットニュース
- ダウ平均は5日続落 ナスダックは2万乗せで最高値更新 米CPIで利下げ確信=米国株概況 (12/12)
- NY各市場 5時台 ダウ平均は小幅安 シカゴ日経平均先物は4万円台に (12/12)
- NY株式:NYダウは99ドル安、ハイテクが支える (12/12)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は小幅安 ナスダックは1.7%の大幅高 (12/12)
おすすめ条件でスクリーニング
アサツー ディ・ケイの取引履歴を振り返りませんか?
アサツー ディ・ケイの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。