大引けの日経平均は前日比116.72円安の21919.33円となった。東証1部の売買高は14億6316万株、売買代金は2兆5094億円だった。業種別では、石油・石炭製品、証券、保険業が下落率上位だった。一方、食料品、水産・農林業、建設業が上昇率上位だった。
個別では、ファナック<6954>、SUMCO<3436>、資生堂<4911>が3%超の下落。設備投資関連株や半導体関連株を中心に、米国との貿易摩擦による中国経済の減速懸念が再び台頭したようだ。米長期金利の低下を嫌気して三菱UFJ<8306>などのメガバンク株も軟調で、保険株では第一生命HD<8750>が3%安となった。決算発表のアインHD<9627>は売り先行。また、合弁企業の出資比率見直しを発表した三菱ガス<4182>がIDOM<7599>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップの武田薬<4502>やソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>などが堅調。武田薬は臨時株主総会で同業シャイアー買収が承認され、ファーストリテは11月国内既存店売上高が健闘との見方が広がった。大日住薬
<4506>は5%超高。また、やはり11月既存店売上高が好感されたアダストリア<2685>
が東証1部上昇率トップとなった。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
アインHDのニュース一覧- クオールHD Research Memo(3):『マンツーマン薬局』と異業種連携による『ヘルスケア薬局』を展開 2024/12/25
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ビジョナル、くら寿司、アインHD (12月6日~12日発表分) 2024/12/14
- 週間ランキング【値下がり率】 (12月13日) 2024/12/14
- 公式アプリ いつでもアイン薬局 「お薬手帳スタートキャンペーン」実施について 2024/12/13
- 公式アプリ いつでもアイン薬局 新機能「お薬手帳」「カレンダー」の追加について 2024/12/11
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
アインホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
アインホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。