日経平均は763円安でスタート、みずほや日東紡などが下落
日経平均;52228.08;-763.02TOPIX;3577.95;-47.65
[寄り付き概況]
21日の日経平均は763.02円安の52228.08円と5日続落して取引を開始した。前日20日の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は870.74ドル安の48488.59ドル、ナスダックは561.07ポイント安の22954.32で取引を終了した。トランプ大統領がグリーンランドを巡り追加関税を課す可能性を警告するなど欧州との関係悪化が警戒されたほか、世界的な長期金利上昇を警戒し、寄り付き後、大幅安。終日戻りなく続落した。終盤にかけ、下げ幅を一段と拡大した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅安となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内や米国の長期金利が上昇していることが投資家心理を慎重にさせた。さらに、今後、国内外で25年10-12月期決算発表が本格化することから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、日経平均は昨日までの4日続落で1350円下落しており、押し目待ちの買いが入りやすかった。また、米欧関係悪化など国際情勢が揺れ動く中、外為市場で円相場が1ドル=158円10銭台と引き続き円安・ドル高方向で落ち着いた動きとなっていることも株式市場で安心感となった。さらに、衆院解散・総選挙を控え、政策推進に対する期待感が引き続き買い意欲を刺激したが、寄付き段階では売りが優勢だった。
セクター別では、証券商品先物、非鉄金属、銀行業、機械、卸売業などが値下がり率上位、石油石炭製品が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ソニーフィナンシャルグループ<8729>、MS&AD<8725>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>、日東紡<3110>、ソフトバンクG<9984>、味の素<2802>、住友電工<5802>、キーエンス<6861>、安川電<6506>、サンリオ<8136>などが下落。他方、キオクシアHD<285A>、大塚HD<4578>、ソニーG<6758>、パンパシHD<7532>、東京電力HD<9501>、ルネサス<6723>、日立<6501>などが上昇している。
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