日経平均18日前引け＝3日続伸、255円高の3万8791円

　18日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比255.06円（0.66％）高の3万8791.80円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1038、値下がりは517、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を59.87円押し上げ。次いで任天堂 <7974>が25.61円、アドテスト <6857>が19.43円、コナミＧ <9766>が16.46円、バンナムＨＤ <7832>が15.27円と続いた。

　マイナス寄与度は9.98円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.66円、ＳＢＧ <9984>が3.19円、ＫＤＤＩ <9433>が3.19円、ニデック <6594>が2.53円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、パルプ・紙、証券・商品、電気・ガスが続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、銀行が並んだ。

株探ニュース