東京株式(前引け)=円高一服受け小幅反発も、値下がり銘柄多数
きょう前場の東京株式市場は、売り買い交錯。前日の欧米株市場が総じて安かったものの、外国為替市場では円高が進まなかったこともあり、日経平均は小幅プラス圏で着地した。ただ、日経平均寄与度の高い一部の値がさ株が指数に反映されたもので、値上がり銘柄数を値下がりが大幅に上回っている。TOPIXはマイナスだった。
個別では、投資ファンドの設立を発表したことを受けソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで堅調、ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>も急騰。今期業績の回復見通しを材料視してファーストリテイリング<9983.T>が大幅高となったほか、NTT<9432.T>も買いが優勢となっている。モバイルクリエイト<3669.T>が値上がり率トップに買われ、セイコーエプソン<6724.T>なども大幅高となった。半面、信越化学工業<4063.T>、TDK<6762.T>などが軟調、藤倉ゴム工業<5121.T>も大きく売られた。ディップ<2379.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>なども下落した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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