株式分割と配当増額を材料視
時価総額:177.2億円
PER:21.10倍
PBR: 1.36倍
原薬販売事業が主力。ジェネリック医薬品の原料を輸入、国内医薬品製造販売業者に販売。さらに、注射剤や経口剤を中心とした医薬品製造販売事業等も手掛ける。
同社は19日に株式分割及び配当予想の修正を発表。平成30年11月5日(月)を基準日として1対3の株式分割に伴い、年間配当を従来計画の70円から24円(前期は70円)に修正した。年間配当は実質2.9%の増額となる。
株式分割により株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を期待した買いが入っている。また、配当予想の実質増額修正も買い材料となっており、株価は7日続伸。今後は上場来高値5790円を目指した展開となるだろう。