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2023/10/17 - ポエック(9264) の関連ニュース。■グッピーズ <5127> 2,799円 (+500円、+21.8%) ストップ高 グッピーズ <5127> [東証G]がストップ高。前週末13日の取引終了後に23年8月期決算を発表し、売上高は前の期比29.4%増の23億9500万円、営業利益が同39.0%増の6億5300万円だった。続く24年8月期も大幅な増収増益を予想しており、これを好感した買いが膨らんだ。前期は、医療・介護・福祉業界向け求人サイトが好調だった。今期は売上高が前期比20.0%増の28億7400万円、営業利益が同34.6%

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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/10/17 05:30

グッピーズ <5127>  2,799円 (+500円、+21.8%) ストップ高

 グッピーズ <5127> [東証G]がストップ高。前週末13日の取引終了後に23年8月期決算を発表し、売上高は前の期比29.4%増の23億9500万円、営業利益が同39.0%増の6億5300万円だった。続く24年8月期も大幅な増収増益を予想しており、これを好感した買いが膨らんだ。前期は、医療・介護・福祉業界向け求人サイトが好調だった。今期は売上高が前期比20.0%増の28億7400万円、営業利益が同34.6%増の8億7900万円の見通し。医療・介護・福祉業界の人手不足を背景に、今後も求人者の需要が堅調に推移すると見込む。配当予想は引き続き無配とした。あわせて、26年8月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。現在展開している求人サイトや歯科医院検索・予約サービスの拡大などを図り、最終年度に売上高50億円、営業利益19億円を目指す。

ラストワンM <9252>  4,065円 (+700円、+20.8%) ストップ高

 ラストワンマイル <9252> [東証G]がストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した23年8月期決算は、売上高が94億2600万円(従来予想88億3000万円)、営業利益が1億9800万円(同1億6000万円)と従来予想から上振れして着地した。続く24年8月期は増収増益と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入った。既存事業の運営・利益体制の見直しを中心とした経営改革が奏功した。22年8月期が変則決算のため前の期との比較はない。今期は売上高が前期比7.1%増の101億円、営業利益が同51.4%増の3億円の予想。前期に繰延税金資産や法人税等調整額を計上した反動で純利益ベースでは減益となる見込みだ。配当予想は引き続き無配とした。あわせて株主優待制度を導入すると発表しており、これも好感された。保有株数1株以上かつ2期連続同一株主番号が確認できる株主を対象にギフト券を年2回贈呈する。基準日は2月末と8月末。2024年2月から開始する。

東京衡機 <7719>  192円 (+32円、+20.0%) 一時ストップ高

 東京衡機 <7719> [東証S]が4日ぶり急反騰、一時ストップ高となった。同社は13日取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.3倍の9500万円となり、従来予想の4000万円から上振れ着地したことが好感されたようだ。売上高は同20.0%増の17億1600万円(従来予想は15億円)となった。国内企業の設備投資意欲に持ち直しの動きがみられているほか、海外渡航制限の緩和で中国や韓国など海外企業からの製品受注も回復してきたことを背景に、主力の試験機事業が期初の予想を上回って推移。また、エンジニアリング事業も公共工事や都市開発関連で使用する製品などが堅調だった。なお、通期業績予想については売上高33億円(前期比8.0%増)、営業利益1億1000万円(同68.9%増)とする従来見通しを据え置いている。

JESCO <1434>  670円 (+100円、+17.5%) ストップ高

 JESCOホールディングス <1434> [東証S]がストップ高。同社は独立系の電気工事会社でベトナムなど海外にも積極的に進出している。足もとでは世界的な脱炭素への取り組みを背景に太陽光発電関連の工事需要が旺盛で全体売上高の伸びに反映されている。前週末13日取引終了後に発表された24年8月期の業績予想では、売上高が前期比26%増の140億円、営業利益が同2.6倍の11億2000万円と高変化が見込まれており、これがサプライズとなり投資資金の攻勢につながった。株価指標面での割安感も際立っている。

ココナラ <4176>  415円 (+59円、+16.6%)

 ココナラ <4176> [東証G]が急反騰。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを1000万円の黒字(前期は1億2600万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は前期比25.0%増の58億4800万円を見込む。20~30%の売上高成長を安定的に継続する方針とともに、収益性も意識した経営へと転換するという。

カルナバイオ <4572>  714円 (+100円、+16.3%) ストップ高

 カルナバイオサイエンス <4572> [東証G]がストップ高。16日朝方、新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連して、導出先である米ギリアド・サイエンシズ が同プログラムから見出されたGS-9911の固形癌患者を対象としたフェーズ1試験の情報を米国の臨床試験データベース「Clinical Trials.gov」に登録したと発表。これが材料視されたようだ。

IDOM <7599>  825円 (+113円、+15.9%)

 東証プライムの上昇率トップ。IDOM <7599> [東証P]が急反騰。前週末13日の取引終了後に発表した3-8月期決算は、売上高が前年同期比9.7%減の2036億9600万円、営業利益が同17.6%減の70億9800万円だった。ただ、四半期ベースで見ると3-5月期が減収減益だったのに対し、6-8月期は増収増益に転換しており、足もとの業績回復が評価される形で買われた。前期にオープンした大型店が稼働したことや既存大型店の小売り台数が堅調だったことで、国内直営店の小売り台数は増加した。一方、販管費の増加や豪州子会社の連結除外による影響があった。通期見通しは据え置いている。

ポエック <9264>  1,136円 (+150円、+15.2%) ストップ高

 ポエック <9264> [東証S]がストップ高。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比48.8%増の6億円としていることや、期末一括配当計画を前期比10円増配の43円としていることが好感されたようだ。売上高は同13.4%増の80億円を予想している。環境・エネルギー事業及び動力・重機事業の関連市場において需要が増加傾向で推移するとみている。

ジェイフロ <2934>  5,550円 (+705円、+14.6%) ストップ高

 ジェイフロンティア <2934> [東証G]がストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(6-8月)連結決算で、営業利益が3600万円(前年同期1億7900万円の赤字)となり、前年同期比で黒字転換したことが好感された。医薬品のD2Cやオンライン診療・オンライン服薬指導・医薬品の宅配をワンストップで提供する「SOKUYAKU」を展開するメディカルケアセールス事業や、ヘルスケア関連D2C事業者に対するブランディング・マーケティング支援などを行うヘルスケアマーケティング事業で、前期に大型の広告運用案件の受注があった反動があり、売上高は42億2300万円(前年同期比23.8%減)となった。ただ、想定よりも効率的な顧客獲得に成功したほか、医薬品の在庫不足を受けて広告宣伝費を抑制したことなどが寄与し営業損益は黒字化した。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高205億9800万円(前期比22.3%増)、営業利益1億300万円(前期18億1600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

メタリアル <6182>  1,225円 (+132円、+12.1%)

 メタリアル <6182> [東証G]が急反騰。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスやソフトの提供を行うが、AI翻訳サービスへの需要は旺盛で足もとの業績は絶好調に推移している。前週末13日取引終了後に発表した24年2月期第2四半期(23年3-8月)の営業利益は前年同期比62%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成した。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金の攻勢が顕著となった。

三機サービス <6044>  1,098円 (+118円、+12.0%)

 三機サービス <6044> [東証S]が急反騰。同社は13日取引終了後、24年5月期第1四半期(6-8月)の連結決算を発表。営業損益が1億700万円の黒字(前年同期は1億4100万円の赤字)に浮上したことが好感されたようだ。売上高は前年同期比68.8%増の45億3700万円で着地した。前期から始まった大口取引先のトータルメンテナンスサービスや大口の空調設備改善工事が順調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については売上高179億円(前期比21.5%増)、営業利益7億2900万円(同26.7%増)とする従来見通しを据え置いている。

VIX短先物 <1552>  742円 (+73円、+10.9%)

 国際のETF VIX短期先物指数 <1552> [東証E]が続急騰。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場に警戒感が高まる局面で上昇する特性を持つ。16日の米VIX指数は前日15日に比べ2.63(15.76%)ポイント高の19.32に上昇した。一時20.78と警戒ラインとされる20を上回った。イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が激化し、中東情勢が緊迫化するなか原油や金価格は上昇するなど、リスク回避の動きも強まりVIX指数は上昇している。

TWOST <7352>  1,579円 (+147円、+10.3%)

 TWOSTONE&Sons <7352> [東証G]が急反騰。前週末13日の取引終了後に発表した24年8月期連結業績予想で、売上高132億2500万円(前期比31.5%増)、営業利益4億4900万円(同40.7%増)、純利益2億4000万円(同41.6%増)と大幅増益を見込むことが好感された。主要KPI(重要業績評価指標)であるエンジニア稼働数・登録数の増加が売上高を牽引し既存事業の加速を見込む。これにM&Aによる成長を加えることで、更なる飛躍的な成長を目指すとしている。なお、23年8月期決算は、売上高100億5600万円(前の期比46.4%増)、営業利益3億1900万円(同63.5%増)、純利益1億7000万円(同26.3%増)だった。

クシム <2345>  389円 (+33円、+9.3%)

 クシム <2345> [東証S]が急反発。前週末13日の取引終了後、子会社チューリンガムがSBIデジタルハブ(大阪市北区)の主導する「オープンアライアンス」に参画したと発表しており、好材料視された。「オープンアライアンス」は、SBIデジタルハブがアライアンスパートナー各社と協働し、DX及びWeb3.0に関連した各種コンサルティングサービスを提供する取り組みのこと。今回の参画により、より多くのWeb3.0案件の獲得を目指すとしている。

ノバレーゼ <9160>  365円 (+30円、+9.0%)

 ノバレーゼ <9160> [東証S]が3日ぶり急反発。前週末13日の取引終了後、23年12月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、好材料視された。毎年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数と保有期間に応じて食品ギフトやカタログギフト(2000~2万円相当)、ブロスダイニング優待券2枚(保有期間3年以上は4枚)を贈呈する。

良品計画 <7453>  1,974円 (+161.5円、+8.9%)

 東証プライムの上昇率2位。良品計画 <7453> [東証P]が続急伸。前週末13日の取引終了後に24年8月期業績予想を発表。売上高を前期比10.1%増の6400億円、営業利益を同44.9%増の480億円と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入った。配当予想は前期比据え置きの40円とした。同時に発表した23年8月期決算は、売上高が前の期比17.2%増の5814億1200万円、営業利益が同1.1%増の331億3700万円だった。価格改定に伴い国内事業の収益改善が進んだほか、中国大陸事業をはじめとする海外事業が引き続き好調だった。

クオンタムS <2338>  2,407円 (+129円、+5.7%)

 クオンタムソリューションズ <2338> [東証S]が急反発。同社は10月13日大引け後に決算を発表、24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終損益は1億0900万円の赤字(前年同期は8億1000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来の1億4000万円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。併せて、通期の同損益を従来予想の2億1000万円の赤字→1億2500万円の黒字(前期は9億5400万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことで好感されたようだ。

C&Fロジ <9099>  1,332円 (+36円、+2.8%)

 C&Fロジホールディングス <9099> [東証P]が4日ぶり反発。前週末13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1153億円から1170億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を34億円から43億円(同2.3%減)へ、純利益を25億円から30億円(同1.9%減)へ上方修正し、中間・期末各14円の年28円としていた配当予想を中間・期末各17円の年34円へ引き上げたことが好感された。既存顧客の取扱物量の回復やEC関連業務をはじめとした新規業務の受託が売上高を押し上げることに加えて、資源価格の高騰や需給ひっ迫によるエネルギーコストの高止まりの影響が想定を下回って推移していることが寄与する。

INPEX <1605>  2,131.5円 (+56円、+2.7%)

 INPEX <1605> [東証P]が続伸。そのほか、石油資源開発 <1662> [東証P]、ENEOSホールディングス <5020> [東証P]といった石油関連株が高かった。全般相場が下落するなか逆行高となった。イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が激化し、中東情勢が緊迫化するなか、原油価格は上昇している。13日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日12日比4.78ドル高の1バレル=87.69ドルに上昇した。WTI価格は9月下旬に一時95ドル台まで上昇した後は10月上旬には80ドル台前半まで値を下げていたが、足もとでは再び上昇基調を強めている。

サムティ <3244>  2,424円 (+58円、+2.5%)

 サムティ <3244> [東証P]が反発。前週末13日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1900億円(前期比47.9%増)へ、営業利益を180億円から200億円(同42.0%増)へ、純利益を60億円から110億円(同1.2%増)へ上方修正したことが好感された。国内外投資家の旺盛な投資意欲に支えられ、賃貸マンション及びホテルの売却が想定以上に進んだことが要因。また、従来予想では海外子会社において円高による為替差損の発生を想定していたが、円安により為替差益が発生することも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(22年12月-23年8月)決算は、売上高1017億9200万円(前年同期比60.6%増)、営業利益88億8700万円(同73.1%増)、純利益34億100万円(同28.3%減)だった。

ローソン <2651>  6,875円 (+157円、+2.3%)

 ローソン <2651> [東証P]が続伸。前週末13日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を1兆600億円から1兆800億円(前期比8.0%増)へ、純利益を290億円から470億円(同58.2%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各100円の年200円から中間・期末各117円50銭の年235円へ引き上げたことが好感された。上期において、国内コンビニエンスストア事業のローソン単体の売り上げが堅調に推移した一方、電気代負担が想定を下回っていることが要因。また、海外事業・エンターテインメント関連事業が好調に推移していることも寄与する。なお、第2四半期累計(3-8月)決算は、売上高5454億9200万円(前年同期比11.1%増)、純利益324億300万円(同58.3%増)だった。

SPDR <1326>  26,555円 (+475円、+1.8%)

 SPDRゴールド・シェア <1326> [東証E]が5日続伸。そのほか、NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信 <1328> [東証E]、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> [東証E]といった金ETFが高かった。13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、12月限が前日12日比58.5ドル高の1トロイオンス=1941.5ドルに上昇した。イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が激化し、中東情勢が緊迫化するなか、安全資産である金を見直す動きが強まったようだ。

eBASE <3835>  661円 (+10円、+1.5%)

 eBASE <3835> [東証P]が反発。前週末13日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が21億6000万円から23億6600万円(前年同期比14.4%増)へ、営業利益が5億円から6億2700万円(同40.6%増)へ、純利益が3億3000万円から4億3300万円(同36.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。eBASE事業で、主に日雑業界の大型案件の検収による売り上げ計上や新たな受注が順調に進み、特に大手ホームセンターの大型案件で前倒し検収が進んだことが売上高・利益を押し上げた。また、IT開発アウトソーシングビジネス分野のeBASE-PLUS事業が堅調に推移していることも寄与した。

※16日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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