あす(18日)の株式相場見通し=FOMC前に買い手控え、円高・ドル安傾向に警戒感
ただ、米国では次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長人事を巡り、サマーズ元財務長官が指名を辞退、ハト派のイエレンFRB副議長が有力視されることから、金融緩和の長期化思惑から円高・ドル安傾向に振れやすくなっており、今後もこれが重荷となりそうだ。
17日の東京株式市場は、朝方買い優勢でスタートしたものの、後場は下げ幅を広げる展開となり、日経平均株価終値は、前週末比93円安の1万4311円と反落した。
日程面では、8月の訪日外国人数、JR東海<9022.T>によるリニア中央新幹線の環境影響評価に注目。海外では、米8月の住宅着工件数、TPP(環太平洋経済連携協定)主席交渉官会合、中国8月の主要70都市住宅価格動向が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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