14時の日経平均は588円高の3万227円、ファストリが42.13円押し上げ

　24日14時現在の日経平均株価は前営業日比588.36円（1.99％）高の3万227.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は2051、値下がりは104、変わらずは30と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.13円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が38.89円、テルモ <4543>が24.06円、ファナック <6954>が22.51円、東エレク <8035>が21.97円と続いている。

　マイナス寄与トップは信越化 <4063>で、日経平均を0.9円押し下げ。次いでエムスリー <2413>が0.69円、第一三共 <4568>が0.54円、伊藤忠 <8001>が0.11円、ＪＲ西日本 <9021>が0.02円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、鉱業、銀行、保険、精密機器、空運と続いている。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース