■ソフトバンクGの買い戻しがセンチメントを明るくさせる
■高島屋、26/2赤字修正 最終損益▲105億円←130億円
■静岡ガス<9543>成長分野への投資拡大、投資総額初の1000億円超え
■ソフトバンクGの買い戻しがセンチメントを明るくさせる
25日の日本株市場は買い先行で始まり、買い一巡後も押し目買い意欲の強い相場展開が見込まれる。24日の米国市場はNYダウが370ドル高、ナスダックは236ポイント高だった。2月の米消費者信頼感指数の改善が好感されたほか、半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズが急伸したことが材料視された。また、足もとで売られていたIBMやセールスフォースが買い戻されたこともセンチメントを明るくさせている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円高の57955円。円相場は1ドル=155円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時58090円まで買われる場面もみられており、リバウンド機運が高まりそうである。AI進化を巡るAI脅威論から売られていたIBMとセールスフォースが買い戻されたことで、東京市場においても指数インパクトの大きい値がさハイテク株の買い戻しが意識されやすい。前日に5%を超える下落で25日線を割り込んできたソフトバンクG<9984>辺りがリバウンドをみせてくるようだと、先物主導で強含む場面もありそうだ。
ただ、明日の早朝にエヌビディアとセールスフォースの決算が発表されることもあり、結果を見極めたいとして積極的な上値追いの動きは手控えられる可能性はあるだろう。そのため、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるため、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。ハイテク株への見直し買いが強まってくるようだと、売り方の買い戻しが入りやすくなるだろう。
そのほか、先物市場ではナイトセッションで58000円台に乗せる場面もみられたが、上向きで推移するボリンジャーバンドの+1σ+2σとのレンジ内での推移が続いている。前日の日経平均株価は大幅な上昇で+1σが支持線として機能していたこともあり、+2σ(58570円)が射程に入ってくる可能性がありそうである。
■高島屋、26/2赤字修正 最終損益▲105億円←130億円
高島屋<8233>は2026年2月期の最終損益を130億円から105億円の赤字に下方修正した。2028年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の買入れ及び消却に伴う特別損失の計上により、26年2月期予想のうち、純利益及び単体の純利益のいずれもが、当初の予想を下回る見込みとなったため。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(57321.09、+495.39)
・NYダウは上昇(49174.50、+370.44)
・ナスダック総合指数は上昇(22863.68、+236.41)
・SOX指数は上昇(8332.34、+118.89)
・シカゴ日経225先物は上昇(57955、+615)
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・ユニオンツール<6278>超硬ドリル増産、AI半導体需要に対応
・野村HD<8604>伊藤忠などと、中小役員の事業承継支援でファンド設立
・静岡ガス<9543>成長分野への投資拡大、投資総額初の1000億円超え
・兼松<8020>空飛ぶクルマ、都内でデモ飛行、三菱地所などとターミナル設置
・セイノーHD<9076>西濃運輸、SUBARUと協業、車部品の長距離輸送を効率化
・サノヤスHD<7022>サノヤステクノ、“連邦経営”技術でつなぐ、シニアが現場高度化
・ホシザキ<6465>小林靖浩社長「インドに手応え」
・パナソニックHD<6752>テレビ販売改革、中国大手家電と協業
・富士通<6702>金融向けユーバンスの30年度売上高2000億円
・山口FG<8418>日本IBM・キンドリル、勘定系システム統合支援
・村田製作所<6981>ソフトバンクなどと、5G上で時刻同期、フィジカルAI向け
・INPEX<1605>大阪ガスと、世界最大級e-メタン設備の実証開始
・JR東日本<9020>久留里線一部廃止、採算と支援両立が課題、代替バスに20億円、協議3年
・アステラス製薬<4503>前立腺がん薬開発・販売、米バイオと協業
・塩野義<4507>規制文書の作成支援を日立にライセンス供与、治験計画書など、AI活用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・1月消費者物価指数(予想:3.00%、前回:3.00%)
<YY>
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