2021年12月期第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は390億円から400億円、営業利益は23.0億円から35.0億円に上方修正している。不動産セールス事業において、当初の見通しに比べ前倒しで建物が竣工したことにより、予想を上回る見通しとなった。株価は足元で1200円を挟んだもち合いを続けているが、直近でもち合いレンジを上放れてきており、3月高値を意識したトレンド形成に。
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6月14日につけた6890円をピークとして、調整の流れから25日線を割り込み、その後は6000円辺りに位置する25日線に上値を抑えられる格好での推移が続いていた。しかし、5500円辺りでの底堅さが意識されるなか、上値抵抗の25日線を捉えてきたことから、もち合い上放れを見せつつある。一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、転換線を突破し、基準線を捉えている。
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