日経平均は反落、買い一巡後は円高が重しとなり弱い動き
4日の米国株式市場は反発。ダウ平均は134.13ドル高の44556.04ドル、ナスダックは262.06ポイント高の19654.02で取引を終了した。トランプ政権が対中関税を計画通り発動し中国も報復関税を発表したため貿易摩擦の深刻化を警戒し、寄り付き後、まちまち。ただ、中国の報復が的を絞った措置にとどまったほか、米中首脳が関税を協議するとの報道を受けて、上昇に転じた。また、長期金利の低下や、ソフトウエア会社パランティアの好決算がナスダックを押し上げ、相場を支援。終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了した。
米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は一時39000円台を回復する場面を見せたが、トランプ関税への警戒感などが根強く、買い一巡後の日経平均は上げ幅を縮小し、前日比マイナス圏で取引を終えた。決算発表銘柄に関心が向かっているほか、為替が1ドル153円台前半まで円高ドル安が進行したことも重しとなった。
日経平均採用銘柄では、決算内容が嫌気されて三越伊勢丹<3099>、ニチレイ<2871>、三菱電機<6503>が下落したほか、寄付きは決算を材料に買い優勢でスタートした横河電機<6841>が買い一巡後は前日比マイナスで推移した。このほか、ソシオネクスト<6526>、TDK<6762>、アルプスアルパイン<6770>、京セラ<6971>、スクリーンHD
<7735>などが売られた。
一方、10-12月期営業利益が市場コンセンサスを上回ったことからパナHD<6752>
が大幅高となったほか、11時に発表した決算と増配などが材料視されて丸紅<8002>
が上げ幅を拡大。また、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>の海運株もそろって買われた。このほか、東京建物<8804>、住友化学<4005>、UBE<4208>、信越化<4063>、しずおかFG<5831>、ふくおか<8354>などが上昇した。
業種別は、医薬品、空運、機械、陸運、食料品などが下落した一方、海運、倉庫・運輸、その他製品、情報・通信、鉄鋼などが上昇した。
後場の東京市場は、決算発表銘柄に関心が向かい、日経平均やTOPIXは前日終値水準での小動き推移となりそうだ。12時台には、旭化成<3407>、郵船<9101>、13時台には、日清食HD<2897>、トヨタ自<7203>、15時に、キッコーマン<2801>、フジHD<4676>、ダイキン<6367>、ミネベアミツミ<6479>、コンコルディア<7186>、島津製作所
<7701>、野村<8604>、東武<9001>、KDDI<9433>などが決算発表を予定している。
<AK>
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