テクニカル面でも妙味あり
時価総額:5200億円
PER:13.17倍
PBR:1.45倍
【5期連続最高益更新へ】
8/8の決算4-6月期経常は13%減益で着地、翌日から窓を開けで売られましたがここは通期予想は変更しておらず果敢に拾っておきたい水準。
17年3月期の連結経常利益は前の期比3.7%増の616億円になり、18年3月期も前期比5.5%増の650億円の伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通し。グループの強固なネットワークを持ちながら、電子マネーのWAONやイオン銀行などとのシナジーにより、単に「イオン系列店舗でお得」以上の競争優位性を持っている。また、アジア新興国の貢献も期待され、セクター内では高い安定成長力も持つと思われる。。
【外人持ち株比率が高い】
ラザード・アセット・マネージメント、エルエルシー、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー、JPモルガン信託銀行等外人持ち株比率が合計で約27%あり今後の買い増しも思惑が広がる。
【テクニカル面でも妙味あり】
今週に入り年初来高値を更新してきている。日足チャートでは7/31二ゴールデンクロス達成し、6/26には日足一目均衡表は三役好転で短期上昇波動が出現し上昇トレンドが継続している。75日にサポートされ反動高に期待。
イオン系の銀行持ち株会社。クレジットカードや銀行等を展開。割引制度に特色。タイ、香港、マレーシアに上場子会社を擁するなど、アジアを中心に海外展開を積極化。