アイフルが大幅反発、18年3月期営業利益は計画下振れも国内大手証券はポジティブ評価
![アイフルが大幅反発、18年3月期営業利益は計画下振れも国内大手証券はポジティブ評価](https://prod-public-assets-minkabu.s3.amazonaws.com/news/article_media_content/urn%3Anewsml%3Aminkabu.jp%3A20180508%3A58cb47c9bc8f5fb6007f75a29b86656d/a869c8671.jpg)
従来、その他営業収益に見込んでいたライフカードのシステム開発関連利益を営業収益で128億円計上することで、営業収益は従来予想の1037億円から1153億円(同26.1%増)へ上振れたが、同件に伴う営業費用112億円を売上原価に計上するほか、足もとの利息返還の状況を踏まえ、123億円の利息返還損失引当金の追加繰り入れを行う一方、37億円の利息返還に伴う債権放棄にかかる引当金(貸倒引当金)の戻入れを行うため、86億円の利息返還関連費用を計上することが要因としている。
SMBC証券ではこれを受けて、足もとの引当金取り崩し減少ペース(前年同月比20%台の減少)が不変と仮定しても、概ね2年分の引当金を確保したと判断しており、「過払い問題は実質収束」と指摘。また、営業費用下振れで営業利益は実質18億円の上振れと見込まれる点や19年3月期営業利益ガイダンスはタイ子会社の業績改善などで大幅増益が見込まれるとして、「ポジティブ」と評価している。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
アイフルのニュース一覧- 自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ 今日 15:00
- 信用残ランキング【買い残減少】 NTT、三菱自、日本郵政 2024/07/21
- 信用残ランキング【買い残増加】 ゆうちょ銀、東電HD、みずほFG 2024/07/14
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/07/08
- 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ 2024/07/08
マーケットニュース
- 「eスポーツ五輪」開催決定で新章突入へ、輝き放つ関連銘柄総ざらい <株探トップ特集> (07/24)
-
明日の株式相場に向けて=「アイランドリバーサル」と悪魔の囁き (07/24)
- 24日香港・ハンセン指数=終値17311.05(-158.31) (07/24)
- 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、日銀追加利上げ観測もドルに買戻し (07/24)
アイフルの取引履歴を振り返りませんか?
アイフルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。