後場の日経平均は272円安でスタート、第一三共やアシックスなどが下落
日経平均;38612.30;-272.85TOPIX;2792.85;-15.50
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比272.85円安の38612.30円と、前引け(38597.16円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38560円-38610円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も下げ幅を広げ1.5%ほど大幅に下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続落で1000円を超す上げとなったことから、今日の株価下落はスピード調整の範囲内との見方が多く、売り急ぐ動きは見られない。一方、中東情勢の緊迫化が引き続き懸念材料となっていることに加え、中国株が下げていることやダウ平均先物が時間外取引でやや軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
セクターでは、石油石炭製品、医薬品、金属製品が下落率上位となっている一方、空運業、陸運業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーG<6758>、第一三共<4568>、川崎船<9107>、アシックス<7936>、三井物<8031>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>が下落。一方、セガサミーHD<6460>、ルネサス<6723>、サンリオ<8136>、ソシオネクスト<6526>、良品計画<7453>、SBI<8473>、イオン<8267>、フジクラ<5803>、さくら<3778>、東電力HD<9501>が上昇している。
<CS>
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