下落ピッチの速さから買戻しが入りやすい地合いに変化
みずほフィナンシャルグループ (8411)
■注目理由
4月第3週の同社株価は、第2週の急落から反転して、上昇する期待が持てると判断しました。
第2週(7日から11日)の日経平均株価は、米国株安や円高進行を受けて、大きく下落しました。景気敏感株である同社株価も連れ安となりました。1週間で株価は約6%下落しており、買戻しが入る期待が持てると考えます。
2014年1月以降、日経平均株価は1万4000円から1万5000円のボックス圏で推移しており、11日の13960円5銭は底値圏にある可能性が高いでしょう。第3週(14日から18日)は、買戻しが入り上昇する期待が持てるでしょう。4月第3週は同社株価動向に注目したいと考えます。