三菱UFJは売り買い交錯、FOMCで米金利低下も資本規制緩和報道で米銀株上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は売り買い交錯。米連邦準備制度理事会(FRB)が現地時間18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の現状維持が決まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーによる金利見通しについても、年2回の利下げシナリオが維持される格好となった。一方でFRBのパウエル議長は記者会見で、トランプ関税による物価への影響など経済の不確実性について指摘。利下げに慎重姿勢を示したと受け止められたほか、中東情勢への警戒感もあって米長期金利は低下した。しかしながら米当局が大手銀の資本規制の緩和を計画しているとの報道が出たことを背景に、JPモルガン・チェース<JPM>など米大手銀行の株価は堅調に推移。強弱材料の両面を日本のメガバンク株は受ける格好となったようだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>とみずほフィナンシャルグループ<8411.T>も、一進一退の動きとなっている。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
三菱UFJのニュース一覧- 「株式」ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪日中比735円安の48975円 今日 09:14
- 17日の米国株式市場は下落 今日 07:53
- 米国株式市場は下落、オラクルの下落が重荷 今日 07:38
- 後場の日経平均144円高でスタート、住友鉱や日立などが上昇 2025/12/17
- 日経平均は29円高でスタート、NECやファーストリテなどが上昇 2025/12/17
マーケットニュース
- 10時の日経平均は478円安の4万9033円、アドテストが163.12円押し下げ (12/18)
- <注目銘柄>=ジャストプラ、まかせてシリーズが順調に拡大 (12/18)
-
PRISMバがS高カイ気配、米タラス・バイオサイエンスと共同研究契約を締結◇
(12/18)
- 日経平均は453円安でスタート、ソフトバンクGや日製鋼所などが下落 (12/18)
おすすめ条件でスクリーニング
三菱UFJフィナンシャル・グループの取引履歴を振り返りませんか?
三菱UFJフィナンシャル・グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。