フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比14.0%増の109.68億円、セグメント利益は同1.6%増の8.79億円となった。2018年10月に子会社化した第一工芸社の寄与や「アイコンサービス」が拡大した。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比20.5%増の100.52億円、セグメント利益は同50.2%増の5.15億円となった。光回線サービスやISPが順調に拡大した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比16.7%増の30.77億円、セグメント利益は同95.3%増の0.77億円となった。産業用太陽光システムや蓄電池の販売が増加した。
その他事業グループの売上高は前年同期比8.1%増の7.04億円、セグメント利益は同32.4%増の0.75億円となった。ITエンジニアの派遣事業やセミナー関連事業が順調に推移した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.1%減の500.00億円、営業利益は同2.4%増の33.00億円、経常利益は同2.8%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.1%増の21.50億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
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