8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり123銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は5日ぶり反落。23.57円安の22799.69円（出来高概算9億6745万株）で前場の取引を終えた。7日の米国市場では、トランプ政権が中国の通信機器企業への制裁解除で合意し、米中の通商問題を巡る緊張緩和が好感され、買いが先行したが、重要イベントを前に結果を見極めたいとの思惑から上値は重かった。7日のシカゴ日経平均は大証比195円安の22665円で引けた。本日の東京市場は売りが先行となった日経平均が直後にプラスへと転換したが、その後は前日終値水準でのもみ合いに終始した。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約36円押し下げたほか、ファナック<6954>、信越化<4063>、アドバンテ<6857>などがそれに続いた。来週の米朝首脳会談やFOMCなどの重要イベントの結果を見極めたいとの思惑から、今週に入り上昇が続いていた米ハイテク株に利益確定の動きが広がった影響を受け、東エレクなどのハイテク株も軟調推移となった。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位がKDDI<9433>となり、指数を下支えした。構成銘柄の上昇率トップは日本通運<9062>になり、上げ幅は5％を超えた。日本通運は、収益性改善策やトラック運賃の前進予想で国内証券が格上げしたことが伝わり、材料視されたようだ。
*11:30現在
日経平均株価 22799.69(-23.57)
値上がり銘柄数 95(寄与度+94.32)
値下がり銘柄数 123(寄与度-117.89)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 11020 310 +11.50
<9433> KDDI 3042 47 +10.46
<9766> コナミHD 5380 160 +5.94
<2801> キッコーマン 5300 120 +4.45
<6988> 日東電 9075 101 +3.75
<9735> セコム 8288 91 +3.38
<3382> 7&I-HD 4962 84 +3.12
<6098> リクルートHD 3015 26 +2.89
<7269> スズキ 6448 72 +2.67
<8267> イオン 2341 70.5 +2.62
<4704> トレンド 6410 70 +2.60
<5301> 東海カ 2145 57 +2.12
<7733> オリンパス 4150 55 +2.04
<8252> 丸井G 2327 53 +1.97
<4151> 協和キリン 2358 47 +1.74
<9062> 日通 8700 470 +1.74
<2531> 宝HD 1400 44 +1.63
<4503> アステラス薬 1713 8.5 +1.58
<7272> ヤマハ発 3115 40 +1.48
<4021> 日産化 5290 40 +1.48
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 20650 -500 -18.55
<9984> ソフトバンクG 8089 -159 -17.70
<6954> ファナック 22475 -230 -8.53
<6305> 日立建 3935 -215 -7.98
<4063> 信越化 11265 -175 -6.49
<4543> テルモ 6350 -60 -4.45
<6857> アドバンテ 2552 -57 -4.23
<4523> エーザイ 8286 -80 -2.97
<9983> ファーストリテ 49120 -70 -2.60
<2502> アサヒ 5558 -58 -2.15
<6902> デンソー 5608 -54 -2.00
<6971> 京セラ 6631 -25 -1.86
<7735> スクリン 9150 -250 -1.86
<4507> 塩野義 5666 -44 -1.63
<2503> キリンHD 3044 -42 -1.56
<6301> コマツ 3520 -41 -1.52
<4502> 武田 4289 -37 -1.37
<7270> SUBARU 3431 -35 -1.30
<9064> ヤマトHD 3271 -31 -1.15
<6976> 太陽誘電 2599 -28 -1.04
＜AK＞
日経平均は5日ぶり反落。23.57円安の22799.69円（出来高概算9億6745万株）で前場の取引を終えた。7日の米国市場では、トランプ政権が中国の通信機器企業への制裁解除で合意し、米中の通商問題を巡る緊張緩和が好感され、買いが先行したが、重要イベントを前に結果を見極めたいとの思惑から上値は重かった。7日のシカゴ日経平均は大証比195円安の22665円で引けた。本日の東京市場は売りが先行となった日経平均が直後にプラスへと転換したが、その後は前日終値水準でのもみ合いに終始した。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約36円押し下げたほか、ファナック<6954>、信越化<4063>、アドバンテ<6857>などがそれに続いた。来週の米朝首脳会談やFOMCなどの重要イベントの結果を見極めたいとの思惑から、今週に入り上昇が続いていた米ハイテク株に利益確定の動きが広がった影響を受け、東エレクなどのハイテク株も軟調推移となった。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位がKDDI<9433>となり、指数を下支えした。構成銘柄の上昇率トップは日本通運<9062>になり、上げ幅は5％を超えた。日本通運は、収益性改善策やトラック運賃の前進予想で国内証券が格上げしたことが伝わり、材料視されたようだ。
*11:30現在
日経平均株価 22799.69(-23.57)
値上がり銘柄数 95(寄与度+94.32)
値下がり銘柄数 123(寄与度-117.89)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 11020 310 +11.50
<9433> KDDI 3042 47 +10.46
<9766> コナミHD 5380 160 +5.94
<2801> キッコーマン 5300 120 +4.45
<6988> 日東電 9075 101 +3.75
<9735> セコム 8288 91 +3.38
<3382> 7&I-HD 4962 84 +3.12
<6098> リクルートHD 3015 26 +2.89
<7269> スズキ 6448 72 +2.67
<8267> イオン 2341 70.5 +2.62
<4704> トレンド 6410 70 +2.60
<5301> 東海カ 2145 57 +2.12
<7733> オリンパス 4150 55 +2.04
<8252> 丸井G 2327 53 +1.97
<4151> 協和キリン 2358 47 +1.74
<9062> 日通 8700 470 +1.74
<2531> 宝HD 1400 44 +1.63
<4503> アステラス薬 1713 8.5 +1.58
<7272> ヤマハ発 3115 40 +1.48
<4021> 日産化 5290 40 +1.48
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 20650 -500 -18.55
<9984> ソフトバンクG 8089 -159 -17.70
<6954> ファナック 22475 -230 -8.53
<6305> 日立建 3935 -215 -7.98
<4063> 信越化 11265 -175 -6.49
<4543> テルモ 6350 -60 -4.45
<6857> アドバンテ 2552 -57 -4.23
<4523> エーザイ 8286 -80 -2.97
<9983> ファーストリテ 49120 -70 -2.60
<2502> アサヒ 5558 -58 -2.15
<6902> デンソー 5608 -54 -2.00
<6971> 京セラ 6631 -25 -1.86
<7735> スクリン 9150 -250 -1.86
<4507> 塩野義 5666 -44 -1.63
<2503> キリンHD 3044 -42 -1.56
<6301> コマツ 3520 -41 -1.52
<4502> 武田 4289 -37 -1.37
<7270> SUBARU 3431 -35 -1.30
<9064> ヤマトHD 3271 -31 -1.15
<6976> 太陽誘電 2599 -28 -1.04
＜AK＞
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