<動意株・20日>(大引け)=プロルート、アンビDX、Gキッズなど
アンビション DX ホールディングス<3300.T>=もみ合い上放れる。19日の取引終了後、集計中の22年6月期連結業績について、売上高が306億500万円から315億2400万円(前の期比3.3%増)へ、営業利益が13億100万円から14億3500万円(同46.7%増)へ、純利益が6億4600万円から7億1600万円(同20.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業の管理戸数や売買DXインベストメント事業の販売が好調に推移したことに加えて、賃貸DXでは賃貸仲介事業の販管費を抑制したことが寄与した。
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>=動意含み。同社とさくらさくプラス<7097.T>が19日の取引終了後、23年4月3日をメドに経営統合することで基本合意したと発表しており、これが好材料視されている。経営統合により、本社を中心としたオペレーションの効率化や生産性の向上が見込めることに加えて、経営統合により運営保育所246施設、うち認可保育所224施設を運営する国内最大級の保育事業者のポジションの確立と、付加価値を高める大規模な成長投資が可能になると判断したという。統合比率など詳細は今後協議する予定で、今年10月に最終契約の締結を目指すとしている。なお、両社ともに今期業績への影響は現時点で軽微としている。
ベステラ<1433.T>=急動意。午前11時過ぎに、保有する国内陸上風力発電設備の解体工事事業における「発電用風車設備解体に関する特許技術」に関して、日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)と実施許諾契約を締結したと発表しており、これが好感されている。同技術は、ブレード(羽根)を撤去した風力発電設備のタワーの根元を切断し、予め盛り土した場所に転倒させるというもので、従来工法で必要な大型クレーン関連の費用を削減できるメリットがある。両社は同契約により、風力発電設備の解体工事事業における協力体制を強化するとともに、ベステラが有する設備解体技術と日立パワーソリューションズが有する風力発電設備の建設や保守に関するさまざまなノウハウを組み合わせることで、風力発電設備の円滑なリプレースを推進するとしている。
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>=大幅高で3日続伸。19日の取引終了後、グループ会社UsideUの遠隔接客システム「TimeRep」が、東急リバブル(東京都渋谷区)に採用されたと発表しており、これが好材料視されている。「TimeRep」は、来客への案内にあたり、実写及びアバターを介した接客により非対面・非接触を実現しつつ、接客員が複数拠点を担当することで生産性が向上する接客システム。今回、東急リバブルの新築マンション・戸建の集約型販売拠点である「銀座サロン」の専門販売スタッフによるリモート内覧販売を可能にするシステムとして採用され、7月2日に案内を開始した分譲マンション「ルジェンテ池袋立教通り」でサービスを開始することになったとしている。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=急伸。19日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、最終利益を3億3400万円から5億8900万円(前期比19.0%減)へ上方修正したことが好感されている。AIOT事業で上海のロックダウンの影響を受けるものの、LSI事業が順調に推移していることに加えて、為替相場が円安に推移していることで外貨建資産の換算差益が改善する見通し。なお、売上高55億200万円(同23.9%増)、営業利益5億4400万円(同12.0%増)は従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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