日経平均は486円高でスタート、三菱重や三井住友などが上昇
日経平均;41657.98;+486.66TOPIX;2954.97;+28.59
[寄り付き概況]
24日の日経平均は486.66円高の41657.98円と続伸して取引を開始した。前日23日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33ポイント高の21020.02で取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日米関税交渉の妥結に続き、米国が相互関税を巡る交渉でEUや他の主要な貿易相手国とも合意に至るとの期待感が高まり、今日の東京市場でも株価を支える要因となった。さらに、ここから発表が本格化する国内主要企業の4-6月期決算への期待感も株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)
が小幅ながら続落したことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなった。また、石破首相が退陣報道を否定する一方、「石破おろし」の動きが改めて報じられるなど、政局の不透明感が引き続き投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は、フラー<387A>が東証グロースに上場した。
セクター別では、精密機器、銀行業、非鉄金属、保険業、電気機器などが値上がり率上位、空運業、金属製品、陸運業、建設業、電気・ガス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三菱重<7011>、りそなHD<8308>、HOYA<7741>、古河電工<5801>、富士電機<6504>、三井住友<8316>、ブリヂストン
<5108>、みずほ<8411>、東京海上<8766>、テルモ<4543>、三菱UFJ<8306>、フジクラ
<5803>、ルネサス<6723>、ソニーG<6758>、キオクシアHD<285A>などが上昇。他方、スズキ<7269>、サンリオ<8136>、トヨタ<7203>などが下落している。
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