併せて、通期の同損益を従来予想の6億円の赤字→4億円の赤字(前期は6億5700万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は1億6200万円の赤字(前年同期は4億1500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は4100万円の赤字(前年同期は3900万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-1.2%→-0.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績、個別業績ともに、売上高は、消費活動の回復を背景に受注が増加していることから当初予想を上回る見込みです。利益面につきましても、主としてブランド事業において、原材料・資源価格の高騰や円安進行による売上原価への影響はあるものの、当第2四半期(累計)期間までの経費削減効果により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益(個別は当期純利益)は、当初の業績予想を上回る見込みとなりました。
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