堀田丸正<8105>は株主還元策として配当を実施している。2017年3月期までは収益力以上の配当を継続してきたが、2017年6月のRIZAPグループ入り以降は、同グループのグローバルSPA(グローバル規模で、素材開発から企画・生産、販売に至るまでのプロセスを一貫して行う製造小売モデル)戦略の中核企業としての持続的な競争力の確立を推進している。そのため、当面は、意匠撚糸事業、その他既存事業への成長投資を優先させるために、2018年3月期からは配当性向20%を基本方針に据えた。2019年3月期についても、期末配当0.25円、配当性向20.2%を予定する。継続的に配当を実施できる収益基盤を確立し、より一層の業績拡大を図り増配を目指す方針である。
また、同社では2018年3月期より、RIZAPグループと連携した株主優待制度を導入した。すなわち、500株以上、1,500株未満の株主はRIZAPグループ商品2,000円相当、1,500株以上~2,500株未満の株主は同6,000円相当、2,500株以上の株主は同10,000円相当の商品を、同社商品を含むRIZAPグループ各社の商品から選ぶことができる内容。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MH>
この銘柄の最新ニュース
堀田丸正のニュース一覧- <12月10日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/11
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇90銘柄・下落69銘柄(東証終値比) 2024/12/10
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇111銘柄・下落64銘柄(東証終値比) 2024/12/09
- 週間ランキング【約定回数 増加率】 (11月15日) 2024/11/16
- 堀田丸正、上期経常が赤字拡大で着地・7-9月期も赤字拡大 2024/11/14
マーケットニュース
- 「推し活」関連はスターロード快走へ、インフレ下でも消費熱は上昇中 <株探トップ特集> (12/12)
- 明日の株式相場に向けて=東京市場を牽引する米「サンタラリー」は続くか (12/12)
- ダウ平均は小動き 米PPIは予想上回るも反応限定的=米国株序盤 (12/13)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は横ばい ナスダックは小幅安での推移 (12/13)
おすすめ条件でスクリーニング
堀田丸正の取引履歴を振り返りませんか?
堀田丸正の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。