目標株価は、株価が幾らになるか不明ばうから、とりあえずは、潤滑油が好調という中国関連らしく８８８円バウなぁ・・・・


ヒント：
当時の東１【７９６１】兼松日産農林（マッチ）と東１【８１０３】明和産業の比較

①発行済株式数（規模）
マッチ（当時）　　３３８４万３０００株
明和産業　　　　　４１７８万３０００株

②※売り残ピーク※時の信用倍率
マッチ　　　１９９５年１０月１３日（株価１８１０円）０、９７倍
明和産業　　恐らく売禁になった昨日（株価　８１１円）０、７２倍

③時期
マッチ　　１９９５年３月２４日３９２円　～　１９９６年７月４日５２１０円
明和産業　恐らく２０１２年１月～２月中の３００円台弱乃至３００円強あたり～

④時期の環境
マッチ　　１９９５年１月１７日の阪神大震災から暫くたった後。市場は悲感。
明和産業　２０１１年３月１１日の東日本大震災から暫くたった後。市場は低迷。

⑤株式の状況
マッチ　　※長期無配明けの復配後でかつ、配当継続が明確になった業績急好転後。
明和産業　※長期無配明けの復配後でかつ、配当継続が明確になった業績急回復後。

※注、
マッチは、１９７５（昭和５０年）３月期末にオイルショックにより無配転落したのち、２０年間連続無配後、１９９５年３月期に３円復配。

明和産業は、１９９０年３月期に４円配当を出したのち、１９９１年３月期以来
２０年間連続無配後、２０１１年３月期に、なぜか？突然５円復配。

⑥株主数
マッチ（１９９５年当時）４６０６名
明和産業（２０１１年９月末）４０９９名

⑦株主構成　
※要約すると、例え株価が上がっても売ると信用にかかわる固定大株主多数。

マッチ（１９９５年３月期末暴騰開始当時）
※兼松　　　　　　　　　　　　　２０％
※兼松インベストメントアジア　７、５％
※日産火災　　　　　　　　　　７、２％
※ホクシン（マッチの提携先）　５、８％
※日産生命保険　　　　　　　　５、０％
※一勧（メインバンク）　　　　４、０％
※？　日幸ビル　　　　　　　　３、１％
大和銀行特金銭信託　　　　　　１，５％
日本土地建物　　　　　　　　　１、５％
※日産建設　　　　　　　　　　１、２％
姫野組　　　　　　　　　　　　０、８％

※注、兼松系は親会社ですから売りません。もともと日産農林工業（被合併前）といって、日産系だっただけあり、日産系も基本的に売りません。業務提携先のホクシン、メインバンクの第一勧銀も売りません。彼らが行うのは貸株だけです。

↓暴騰中の１９９６年３月期末（株価３３００円）当時のマッチ大株主
※兼松　　　　　　　　　　　　　２０％　変わらず
※兼松インベストメントアジア　７、５％　変わらず
※日産火災　　　　　　　　　　７、２％　変わらず
※ホクシン（マッチの提携先）　５、８％　変わらず
※日産生命保険　　　　　　　　４、４％　微減
※一勧（メインバンク）　　　　４、０％　変わらず
※？　日幸ビル　　　　　　　　３、１％　変わらず
（大和銀行特金銭信託　　　　　？％　主要大株主圏外に減少）
日本土地建物　　　　　　　　　１、５％　変わらず
姫野組　　　　　　　　　　　　１、０％　微増
※日産建設　　　　　　　　　　０、６％　半減



東１【８１０３】明和産業の大株主構成（２０１１年９月末時）
※三菱商事　　　　１３７５万株　　３２、９％
※三菱化学　　　　　４０７万株　　　９、７％
　旭硝子　　　　　　３８４万株　　　９、２％
※三菱東京ＵＦＪ　　１５９万株　　　３、８％
　東京海上日動火災　１５５万株　　　３，７％
　明治安田生命保険　１４６万株　　　３、５％
　日本トラスティ信　１１２万株　　　２、６％
　クレディ・スイス　　８５万株　　　２，０％
※三菱ＵＦＪ信託　　　８４万株　　　２、０％
※三菱ガス化学　　　　５３万株　　　１、２％