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2020/03/31 - 神鋼商(8075) の関連ニュース。 神鋼商事 <8075> が3月31日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の70億円→48億円(前期は80.1億円)に31.4%下方修正し、減益率が12.7%減→40.1%減に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の36.1億円→14.1億円(前年同期は41億円)に60.9%減額し、減益率が11.9%減→65.6%減に拡大する計算になる。 業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の110円→90円(

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神鋼商、今期経常を31%下方修正、配当も20円減額

配信元:株探
投稿:2020/03/31 14:00
 神鋼商事 <8075> が3月31日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の70億円→48億円(前期は80.1億円)に31.4%下方修正し、減益率が12.7%減→40.1%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の36.1億円→14.1億円(前年同期は41億円)に60.9%減額し、減益率が11.9%減→65.6%減に拡大する計算になる。

 業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の110円→90円(前期は110円)に減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2020年3月期の連結業績は、主として北米エネルギー業界の低迷により、米国子会社において在庫評価損約11億円と一部の債権につき貸倒引当金を約11億円計上すること等から、営業利益、経常利益の大幅な減少が見込まれます。また、当社が保有する投資有価証券のうち、時価が著しく下落した銘柄を特別損失として約6億円計上する見込みであることから、親会社等に帰属する当期純利益も大幅に減少となる見込みです。

 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重点課題の一つに位置付けており、企業体質の強化と将来の事業展開に必要な内部留保等を考慮しつつ、各期の業績に応じた配当を継続していくことを基本方針としております。2020年3月期末の配当金につきましては、前述のように経常利益、親会社株式に帰属する当期純利益が大幅に減少する見込みでありことから、現在の事業環境や業績を勘案し、慎重に検討した結果、前回予想に対し20円減配の1株あたり35円に修正させていただきます。これにより、年間配当金は90円となる見込みです。(中間配当55円、期末配当35円)
配信元: 株探

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