キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、著名写真家による写真集シリーズ「PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION(フォトグラファーズ エターナル コレクション)」の第10弾として、写真家の渋谷敦志氏による写真集“LIVING”を2023年11月16日より発売します。
■写真集について
“LIVING”は、報道写真家の渋谷敦志氏が二十数年間で撮影した作品群から、渋谷氏と親交のあるフォトジャーナリスト・千葉康由氏の助言を得て厳選した64点をまとめた1冊です。渋谷氏が100カ国以上を旅し、さまざまな人々と出会いを繰り返してきた記録が収められています。渋谷氏は「ボーダー」という言葉をテーマに撮影しており、難民問題や偏見、差別、また人と人とが同じようでもありあるいは違うということを、ジャーナリズムをベースとしたグローバルな視点で捉えられた写真によって表現しています。
本作のタイトル「LIVING」には、写真に写る一人ひとりが生き続けていることと同時に、写真を撮影しながら渋谷氏自身も生き続けてきたという思いが込められています。渋谷氏が実際に自分の足でさまざまな国や地域を訪問し、そこに暮らす人々と対面し関係性を築いたからこそ撮影できた作品を収めた本写真集を、千葉氏は「渋谷氏の人生を表している」と表現します。祭りや市場、家族で料理をする様子や子どもたちが遊ぶ様子など、写真から伝わるリアルな日常をぜひご覧ください。
印刷・製本は、キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」を使用し、広い色再現や精細な解像感、暗部の諧調表現による立体感を追求しています。氏の作品を余すことなくお楽しみいただけます。
■商品概要
○名称:PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION Vol.10 渋谷敦志 LIVING
○判型:240mmスクエア、80ページ、ラスター、化粧箱入り
○特典:写真家の直筆サイン入りオリジナルプリント240mmスクエア1枚付き
○価格:29,150円(税込、送料込) ※受注生産
○発売:2023年11月16日(木)
○販売:キヤノンオンラインショップ(500部限定販売)
○URL:https://cweb.canon.jp/photographers-e-collection/10-living/index.html
■作家登壇のオンライントーク配信
“LIVING”の発売を記念して、渋谷敦志氏と本写真集のデザインを手掛ける三村漢氏を迎えてトークライブイベントを配信します。“LIVING”に収録されている作品を撮影した際のエピソードなどを語ります。ぜひご覧ください。
〇配信開始日:2023年11月24日(金)20:00(予定)
〇視聴URL:キヤノンイメージゲートウェイ オンラインライブ&セミナー情報よりお進みください。
https://ptl.imagegateway.net/contents/original/event/index.html#s77
■写真展「LIVING」を開催
“LIVING”の発売を記念して、三村漢氏がオーナーを務める「NineGallery」にて写真展「LIVING」を開催します。“LIVING”の掲載作品に加え、アザーカットも展示予定です。ぜひお立ち寄りください。
〇開催期間:2023年11月28日(火)~ 2023年12月3日(日)10:00-19:00(最終日のみ~17:00)
〇写真展詳細URL:NineGalleryのHPよりお進みください。
https://ninegallery.com/exhibition/1931
■作家メッセージ
“LIVING”は、報道写真家として活動してきた二十数年間で撮影した中から、選りすぐりの写真をまとめた一冊です。
今回、その写真のセレクトには、私が最も尊敬するフォトジャーナリストである千葉康由氏に入っていただきました。
写真を選ぶ中で彼に言われた言葉。
「これらの写真は渋谷敦志の人生みたいだ」
この一言で私はこの写真集のタイトルを「LIVING」とし、写真に写る一人ひとりが生き続けると同時に、自分自身も生き続けてきたという思いを込めました。
そしてこのタイトルのように、私はこれからもカメラとともに旅をし、生き続けたいと思っています。
■作家プロフィール
渋谷 敦志(しぶや あつし)
大学在学中に1年間、ブラジル・サンパウロの法律事務所で働きながら本格的に写真を撮りはじめる。国境なき医師団日本主催1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞した後、世界各地の取材活動をはじめる。著書に『僕らが学校に行く理由』(ポプラ社)、『今日という日を摘み取れ』(サウダージ・ブックス)、『まなざしが出会う場所へ--越境する写真家として生きる』(新泉社)、『回帰するブラジル』(瀬戸内人)、『みんなたいせつ--世界人権宣言の絵本』(岩崎書店)などがある。2021年、笹本恒子写真賞を受賞。
■PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTIONについて
写真集シリーズ「PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION」は、著名写真家による作品群を再構成・デザインし制作しています。写真家がカメラで捉えたかけがえのない一瞬や心打たれる美しい光景を、手元でいつでも楽しみ、ずっと残しておけるような写真集としてお届けする完全受注生産の写真集シリーズです。
○シリーズ
○企画:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
○構成・デザイン:三村 漢(アートディレクター・装丁家)
○編集・制作管理:有限会社モッシュブックス
○製本:ジャパンクリエイト株式会社
一般の方のお問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター 0570-08-0058(直通)
PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTIONホームページ:https://cweb.canon.jp/photographers-e-collection/
■写真集について
“LIVING”は、報道写真家の渋谷敦志氏が二十数年間で撮影した作品群から、渋谷氏と親交のあるフォトジャーナリスト・千葉康由氏の助言を得て厳選した64点をまとめた1冊です。渋谷氏が100カ国以上を旅し、さまざまな人々と出会いを繰り返してきた記録が収められています。渋谷氏は「ボーダー」という言葉をテーマに撮影しており、難民問題や偏見、差別、また人と人とが同じようでもありあるいは違うということを、ジャーナリズムをベースとしたグローバルな視点で捉えられた写真によって表現しています。
本作のタイトル「LIVING」には、写真に写る一人ひとりが生き続けていることと同時に、写真を撮影しながら渋谷氏自身も生き続けてきたという思いが込められています。渋谷氏が実際に自分の足でさまざまな国や地域を訪問し、そこに暮らす人々と対面し関係性を築いたからこそ撮影できた作品を収めた本写真集を、千葉氏は「渋谷氏の人生を表している」と表現します。祭りや市場、家族で料理をする様子や子どもたちが遊ぶ様子など、写真から伝わるリアルな日常をぜひご覧ください。
印刷・製本は、キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」を使用し、広い色再現や精細な解像感、暗部の諧調表現による立体感を追求しています。氏の作品を余すことなくお楽しみいただけます。
■商品概要
○名称:PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION Vol.10 渋谷敦志 LIVING
○判型:240mmスクエア、80ページ、ラスター、化粧箱入り
○特典:写真家の直筆サイン入りオリジナルプリント240mmスクエア1枚付き
○価格:29,150円(税込、送料込) ※受注生産
○発売:2023年11月16日(木)
○販売:キヤノンオンラインショップ(500部限定販売)
○URL:https://cweb.canon.jp/photographers-e-collection/10-living/index.html
■作家登壇のオンライントーク配信
“LIVING”の発売を記念して、渋谷敦志氏と本写真集のデザインを手掛ける三村漢氏を迎えてトークライブイベントを配信します。“LIVING”に収録されている作品を撮影した際のエピソードなどを語ります。ぜひご覧ください。
〇配信開始日:2023年11月24日(金)20:00(予定)
〇視聴URL:キヤノンイメージゲートウェイ オンラインライブ&セミナー情報よりお進みください。
https://ptl.imagegateway.net/contents/original/event/index.html#s77
■写真展「LIVING」を開催
“LIVING”の発売を記念して、三村漢氏がオーナーを務める「NineGallery」にて写真展「LIVING」を開催します。“LIVING”の掲載作品に加え、アザーカットも展示予定です。ぜひお立ち寄りください。
〇開催期間:2023年11月28日(火)~ 2023年12月3日(日)10:00-19:00(最終日のみ~17:00)
〇写真展詳細URL:NineGalleryのHPよりお進みください。
https://ninegallery.com/exhibition/1931
■作家メッセージ
“LIVING”は、報道写真家として活動してきた二十数年間で撮影した中から、選りすぐりの写真をまとめた一冊です。
今回、その写真のセレクトには、私が最も尊敬するフォトジャーナリストである千葉康由氏に入っていただきました。
写真を選ぶ中で彼に言われた言葉。
「これらの写真は渋谷敦志の人生みたいだ」
この一言で私はこの写真集のタイトルを「LIVING」とし、写真に写る一人ひとりが生き続けると同時に、自分自身も生き続けてきたという思いを込めました。
そしてこのタイトルのように、私はこれからもカメラとともに旅をし、生き続けたいと思っています。
■作家プロフィール
渋谷 敦志(しぶや あつし)
大学在学中に1年間、ブラジル・サンパウロの法律事務所で働きながら本格的に写真を撮りはじめる。国境なき医師団日本主催1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞した後、世界各地の取材活動をはじめる。著書に『僕らが学校に行く理由』(ポプラ社)、『今日という日を摘み取れ』(サウダージ・ブックス)、『まなざしが出会う場所へ--越境する写真家として生きる』(新泉社)、『回帰するブラジル』(瀬戸内人)、『みんなたいせつ--世界人権宣言の絵本』(岩崎書店)などがある。2021年、笹本恒子写真賞を受賞。
■PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTIONについて
写真集シリーズ「PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION」は、著名写真家による作品群を再構成・デザインし制作しています。写真家がカメラで捉えたかけがえのない一瞬や心打たれる美しい光景を、手元でいつでも楽しみ、ずっと残しておけるような写真集としてお届けする完全受注生産の写真集シリーズです。
○シリーズ
○企画:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
○構成・デザイン:三村 漢(アートディレクター・装丁家)
○編集・制作管理:有限会社モッシュブックス
○製本:ジャパンクリエイト株式会社
一般の方のお問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター 0570-08-0058(直通)
PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTIONホームページ:https://cweb.canon.jp/photographers-e-collection/
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