―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の10月24日から25日の決算発表を経て26日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.5 コメリ <8218>
23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比7.6%減の165億円に減り、従来の2.4%増益予想から一転して減益で着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6999> KOA 東P -7.15 10/25 上期 75.26
<2212> 山パン 東P -5.53 10/25 3Q 26.11
<7739> キヤノン電 東P -2.46 10/25 3Q 19.03
<8060> キヤノンMJ 東P -2.40 10/25 3Q 38.87
<8218> コメリ 東P -1.12 10/25 上期 -7.60
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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