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2022/06/01 - 内田洋(8057) の関連ニュース。 内田洋行 <8057> [東証P] が6月1日大引け後(15:00)に決算を発表。22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比38.2%減の77.4億円に落ち込んだ。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の59億円→64億円(前期は110億円)に8.5%上方修正し、減益率が46.5%減→41.9%減に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益も従来予想の29.5億円→34.5億円(前年同期は80.9億円)に16.9%増額し、減

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内田洋、今期経常を8%上方修正

配信元:株探
投稿:2022/06/01 15:00
 内田洋行 <8057> [東証P] が6月1日大引け後(15:00)に決算を発表。22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比38.2%減の77.4億円に落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の59億円→64億円(前期は110億円)に8.5%上方修正し、減益率が46.5%減→41.9%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益も従来予想の29.5億円→34.5億円(前年同期は80.9億円)に16.9%増額し、減益率が63.5%減→57.3%減に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比50.0%減の48億円に大きく落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の6.9%→7.0%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当連結会計年度の業績は、前年にあった政府の大型補正予算による文部科学省GIGAスクール構想案件の影響で、前年同期を下回る見込みでありますが、当第3四半期連結累計期間において、GIGAスクールの追加案件ならびに周辺需要や、ICT支援員などの人材サービス事業などの需要獲得も好調に推移したこと、また民間市場でもオミクロン変異株の拡大の影響による停滞も一部ではみられたものの、需要は着実に回復すると見込まれることから、2022年7月期通期業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも計画を上回る見込みであります。※上記の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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