金融機関のシステムが好調
時価総額:2378億円
PER:21.05倍
PBR:2.27倍
【金融機関のシステムが好調】
金融機関のシステム更新でソフトウェア販売が好調。顧客のIT資産を管理・運用するアウトソーシング事業も伸びる。システム開発は引合い良好。
【上期経常は39%増益で上振れ着地】
11月6日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比38.8%増の69.4億円に拡大し、従来予想の55億円を上回って着地。通期計画の158億円に対する進捗率は5年平均の35.0%を上回る43.9%に達した。
【IT投資の拡大が追い風】
主力のシステム開発で顧客からの引き合いが増勢。金融機関の基幹システム更新などでソフトウエア販売も順調。開発費の増加を吸収、18.3期は2桁営業増益に。株価は再上昇へ。
システムインテグレータ大手。大日本印刷の持ち分法適用会社で、情報システム大手。クラウド事業に注力。
(11/30現在)
12/19 11:30追記 今月に入り5日移動平均線に沿う形で上昇しており、日足チャートは10/13にゴールデンクロスおを達成し25日移動平均線がサポートになり下値を切り上げており上値追いが期待出来る。