<動意株・30日>(前引け)=Vコマース、鉱研工業、農業総研など
鉱研工業<6297.T>=急伸。同社はボーリング機器大手で足もとの業績は好調に推移している。29日取引終了後に発表した19年4~12月期決算は営業利益が前年同期比7.9倍の2億2100万円と大幅な伸びを示した。これを好感する買いを呼び込む形となっている。ボーリング機器は機械本体を中心に国内の受注が伸び、工事原価率の低減なども利益増加に寄与した。
農業総合研究所<3541.T>=大幅反発。同社は29日取引終了後、住友商事<8053.T>及び住商アグリビジネスと肥料販売から生産した農産物の販売にわたるトータルサービスで業務提携契約を締結したことを発表した。3社は農産物の生産者向けに、肥料の販売、栽培指導から農産物の販売にわたるトータルサービスの提供に取り組む方針で、農業総研はこれに伴う業容拡大効果に期待した買いを呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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