東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1600を超える全面安商状だった。セクターでは33業種すべてが下落し、非鉄金属、保険、証券商品先物、銀行、電気機器の下げが際立った。指数インパクトの大きいところでは、値上がり銘柄はなく、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>が大幅に下落し、この4銘柄で日経平均を約777円押し下げた。
前週末の米国市場は、トランプ大統領の発表した相互関税に対して、中国が報復措置を発表したことで、世界的な貿易戦争が激化することへの懸念が市場心理を悪化させた。米国の主要株価指は軒並み5%を超える下落となった。東京市場も売り優勢の展開となり、日経平均の下げ幅は一時3000円に迫る場面があった。その後は、突っ込み警戒感から値ごろ感からの買いなどに下げ幅をやや縮める場面はあったものの、連日の大幅安によって需給状況は悪化。信用取引の買い方には追加証拠金が発生しており、損失を確定するための売りなどが今後膨らむ可能性がある。
日経平均は一時節目の31000円台を割り込む場面があったが、そろそろ下げ止まりポイントが近いのではないかとの声も聞かれ始めている。一方、9日に発動される米国の相互関税を前に、米国と各国の交渉の行方を見極めたいとする向きも多く、交渉により関税率が引き下がれば貿易戦争激化への懸念も解消されるきっかけになるだけに、交渉状況に関する報道には引き続き注意が必要だろう。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
東エレクのニュース一覧- 株価指数先物【引け後】 +2σ水準では強弱感が対立 2026/02/13
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ソフトバンクGやリクルートHDが2銘柄で約407円分押し下げ 2026/02/13
- 米ハイテク株安を映して利食い売りが優勢に【クロージング】 2026/02/13
- 【↓】日経平均 大引け| 続落、高値警戒感から利益確定売りが優勢 (2月13日) 2026/02/13
- 日経平均は大幅続落、直近の上昇に対する利食い売り優勢 2026/02/13
マーケットニュース
- NY各市場 5時台 ダウ平均は89ドル高 シカゴ日経平均先物は5万7510円 (02/14)
- 来週の株式相場に向けて=高値急騰後の一服場面か、日本版「HALO」株に期待感 (02/13)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は115ドル高 ナスダックもプラス圏での推移 (02/14)
- モデルナ、決算受け上昇 売上高は予想上回った=米国株個別 (02/14)
おすすめ条件でスクリーニング
東京エレクトロンの取引履歴を振り返りませんか?
東京エレクトロンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。