48000円を割り込んで始まった日経平均株価は、前場中盤には48140.90円まで下落幅を縮める場面もみられた。ただし米金融リスクの高まりから為替市場ではドル円が1ドル=149円台と円高に振れて推移したことが重荷になったほか、高市首相誕生を見極めたいとする持ち高調整の動きもあり、後場終盤にかけて47494.31円まで下げ幅を広げた。
東証プライムの騰落銘柄は、値下がり数が1100を超え、全体の7割を占めた。セクターでは、その他製品、食料品、水産農林など7業種が上昇。一方で、保険、銀行、証券商品先物、電力ガスなど26業種が下落。指数インパクトの大きいところでは、任天堂<7974>、イオン<8267>、KDDI<9433>、花王<4452>が上昇した半面、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>の弱さが目立った。
日経平均株価は、前日の上昇に対する反動安となったが、来週の首相指名選挙で高市首相が誕生するかを見極めたいところであり、持ち高調整としての調整は想定されただろう。ただし、金融セクターの下落が目立っており、米国で信用リスクが高まったことはリスク回避姿勢に向かわせやすいだろう。そのため、高市首相誕生となれば、高市トレードが再燃するほか、維新関連の銘柄への物色も強まることが見込まれる。金融セクターは手掛けにくいなかで、再び半導体やAI関連株に資金が向かいやすい需給状況になりそうである。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
任天堂のニュース一覧- 来週の決算発表予定 三菱重、トヨタ、NTTなど (2月2日~6日) 2026/01/30
- 来週の主なマーケットイベント 2026/01/30
- 日経平均は小幅安、直近の上昇に対する利食い売り優勢 2026/01/30
- 後場の日経平均は213円安でスタート、レーザーテックやアドバンテストなどが下落 2026/01/30
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反落、アドバンテストが1銘柄で約403円分押し下げ 2026/01/30
マーケットニュース
- ダウ平均は反落、全般に売りが目立つ=米国株概況 (01/31)
- 来週の株式相場に向けて=「総選挙」と「為替」巡り思惑錯綜、トヨタ決算など注目も (01/30)
- 決算好感してシェブロンは朝からの堅調地合い=米国株個別 (01/31)
- NY株式:NYダウは179.09ドル安、次期FRB議長の利下げシナリオに不透明感 (01/31)
おすすめ条件でスクリーニング
任天堂の取引履歴を振り返りませんか?
任天堂の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。