日経225先物は11時30分時点、前日比60円高の3万7640円(+0.15%)前後で推移。寄り付きは3万7840円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万7820円)にサヤ寄せする形から買い先行で始まり、直後に3万7900円まで買われた。買い一巡後に3万7730円まで上げ幅を縮めたが、中盤にかけて再び買い優勢の流れとなり、3万7890円まで切り返した。ただし、朝方につけた高値を捉えられず、終盤にかけては3万7620円まで上げ幅を縮めた。
日経225先物はオプション権利行使価格の3万7875円を上回る場面もみられたが、結局は同水準に上値を抑えられる形となった。ただし、25日移動平均線(3万7500円)が支持線として意識されているほか、3月期末に向けて配当再投資に伴う先物買いへの思惑からショートは仕掛けづらく、水準としてはオプション権利行使価格の3万7625円~3万7875円辺りでの推移である。下値の堅さがみられるようだと、再びレンジ上限を狙ったロングが入りそうである。
NT倍率は先物中心限月で13.55倍と小幅に上昇している。ファーストリテイリング<9983>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、任天堂<7974>[東証P]、ソニーグループ<6758>[東証P]が日経平均型を牽引。ただし、反発して始まったアドバンテスト<6857>[東証P]がマイナスに転じるなか、リバランスの動きが強まりにくい面はある。
株探ニュース
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