東京株式(前引け)=続落、米株急落を引き継ぎリスク回避の流れ
きょう前場の東京株式市場は、前日の米株急落を受けて主力株中心にリスクを避ける動きが強まった。日経平均は前週に大きく水準を切り上げたが、今週はその反動も出やすいところ。米国ではハイテク株への売りが目立ち、米中貿易摩擦の問題も改めて意識されるなかで電機セクターなどに向かい風が強い。外国為替市場では1ドル=105円台後半の推移と円高含みで、これも買い手控え要因となっている。一方、電力株や水産株などディフェンシブセクターの銘柄が頑強な動きをみせている。
個別では任天堂<7974.T>が大きく値を下げたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>、ファナック<6954.T>なども売られた。東京エレクトロン<8035.T>、SUMCO<3436.T>などの下げも目立つ。ブイ・テクノロジー<7717.T>も安い。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が急落したほか、象印マホービン<7965.T>も大幅安。GMOインターネット<9449.T>も安い。半面、資生堂<4911.T>、コーセー<4922.T>などが高く、しまむら<8227.T>も堅調。インソース<6200.T>、アイ・エス・ビー<9702.T>が値を飛ばし、ソースネクスト<4344.T>も物色人気となった。
出所:minkabuPRESS
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