東京株式(前引け)=大幅続伸、米株高と円安を背景に2万1000円台を回復
きょう前場の東京株式市場は、朝方からリスクを取る動きが加速し日経平均株価は続急伸で2万1000円台を回復した。米中貿易摩擦激化への懸念が相場の重荷となっていたが、中国が海外の金融機関の資本規制緩和や米国からの半導体購入額増額などを検討していることが伝わり、米国に譲歩する姿勢をみせたことが相場にポジティブに働いた。外国為替市場でも1ドル=105円台後半に円安が進み、投資家心理を改善させている。「森友学園」の国有地売却に絡む決裁文書改ざん問題に関する証人喚問では、佐川前国税庁長官が安倍首相らの関与を否定したこともあり、全体相場は終始買いの勢いが強かった。東証1部全体の9割近い銘柄が上昇した。
個別では任天堂<7974.T>が売買代金断トツで上昇、ソニー<6758.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども高い。キーエンス<6861.T>、コマツ<6301.T>も買われた。象印マホービン<7965.T>が急伸、ブレインパッド<3655.T>も大幅高。竹内製作所<6432.T>も値を上げた。半面、ニトリホールディングス<9843.T>が軟調、ブイキューブ<3681.T>が大幅安、マイネット<3928.T>、コロワイド<7616.T>が売られ、レンゴー<3941.T>も下落した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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