東京株式(前引け)=小安い、買い手控えムードも売り一巡後は戻り足に
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが反落したことに加え原油市況安、足もとの円高基調などリスク回避の流れを受けて売り先行で始まった。しかし、売り一巡後は底堅さを発揮、午前10時過ぎから急速に下げ渋る展開となり一時プラス圏に浮上する場面もあった。トランプ次期米大統領の保護主義政策に対する警戒感が顕在化しており、11日に予定される同氏の会見を前に買い手控えムードは強いものの、下値を売り込むような動きもみられない。小型株に買いが集まるなか、値上がり銘柄数は1000に乗せ値下がり銘柄数を上回っている。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで5日続伸と気を吐いている。日経平均新規採用が発表された大塚ホールディングス<4578.T>が急騰、任天堂<7974.T>も堅調。光村印刷<7916.T>、オンワードホールディングス<8016.T>も大幅高で目を引く。半面、ファーストリテイリング<9983.T>の下げが目立つほか、村田製作所<6981.T>も売られた。みちのく銀行<8350.T>、セイコーエプソン<6724.T>が大幅安となり、JVCケンウッド<6632.T>も下落した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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