<動意株・3日>(大引け)=図書印、ラオックス、ケー・エフ・シーなど
ラオックス<8202.T>=後場一段高。同社は2日に、大阪府泉佐野市のりんくうプレジャータウンシークル内に新規出店すると発表。訪日観光客による売り上げ増などが期待されているようだ。開店日は9月28日を予定。同社は、関西国際空港店や今年8月に開業したばかりの大阪道頓堀店など、大阪エリアのネットワーク強化に取り組んでおり、今回の出店もその一環となる。
ケー・エフ・シー<3420.T>=4連騰、一時前日比700円高の3700円とストップ高まで買われ新値追い。建設資材の販売、施工を展開。山岳トンネル掘削時に、坑口部や未固結地山などの脆弱な地山状況で適用される「Me工法」や老朽化したトンネル覆工コンクリートを補修出来る覆工補強工法などを手がけることから、首都圏を中心とするインフラ整備やトンネルが大部分を占めるリニア中央新幹線工事に絡んで受注増が期待されている。
日本マニュファクチャリングサービス<2162.T>=一時ストップ高。同社はきょう、子会社を通じて検査工程の自動化・省力化装置のカスタマイズ受託生産を本格的に開始すると発表。これが材料視されているようだ。子会社のTKRが製造業向けに、自動化・省力化コンサルを含め、予算に応じて自動化・省力化装置から検査ロボットまでを提案する。
ルネサス エレクトロニクス<6723.T>=ストップ高。同社は前日、東京港区芝公園のザ・プリンス パークタワー東京で新技術のデモ展示会を開催し、そこで同社が開発した自動車の次世代自動運転システムを公開。自動運転は自動車の安全システムの究極のかたちで業界内の注目度も高く反響を呼んだ。16年以降に順次実用化する方向にあり、これを手掛かり材料に買い人気が集中する格好となっている。
アマガサ<3070.T>=ストップ高。2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高37億7000万円(前年同期比8.2%増)、営業利益1億9500万円(同24.6%増)、純利益1億500万円(同7.1%増)と、従来予想の売上高36億6000万円、営業利益1億3800万円、純利益6700万円を上回って着地したことが好感されている。スニーカーライクの商材や、サマーシューズのラインアップを強化したことが寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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