<話題の焦点>=タブレット市場に熱視線、異業種参入が起爆剤に
イオン<8267.T>は、12月中旬からSIMフリーのタブレットパソコンを販売する予定だ。端末代金と通信サービスを合わせた月額は3580円。モバイルシリーズとして「イオンスマホ」に続くもので、スマホと同様に市場の火付け役となることが期待されている。
大日本印刷<7912.T>も12月中に、長年培ってきた正しい色を再現する「カラーマネジメント技術」を活用した2機種を発売する計画。企業の販売促進ツールのほか、学校や美術館・博物館の教材用として売り込み、16年度には同事業で売上高15億円を目指す。
ドンキホーテホールディングス<7532.T>は11月5日に、7インチのアンドロイドタブレット「カンタンPad(感嘆パッド)」を5980円で投入。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイは10月下旬、東京学芸大学と共同開発した幼児向けアンドロイド端末「コドなび!」を発売している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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