大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、2024年2月29日(木)に、データを活用して企業のデジタルマーケティングを支援する株式会社KIYONO(本社:東京 代表取締役社長:清野賢一)と資本業務提携を行いました。 両社は、企業が保有する生活者(会員・顧客等)データを一元管理する「データ基盤」を軸に、デジタルマーケティングを総合的に支援するサービスを開始します。「データ基盤」を活かし、企業内に分散していた生活者の各種データを統合し、企業のマーケティング活動の効率化と成果の拡大につなげていきます。
【資本業務提携の背景と概要】
昨今、企業の多くは、店舗・ECサイト・アプリ等のさまざまなチャネルを通じて、生活者とのコミュニケーションを図っており、企業が保有する会員・顧客等のデータは、多様化するコミュニケーションチャネルや商品・サービスのブランドごとに管理されていることが多くなっています。こうした状況に対して、生活者一人ひとりに合った体験価値を提供していくため、生活者のデータを一元管理する「データ基盤」へのニーズが、多くの企業で高まっています。
このようなニーズに対して両社は資本業務提携を行い、分散していたデータを統合する「データ基盤」を提供することで、より高い精度で会員・顧客等のニーズを把握するとともに、広告やメール等のマーケティング施策の効率化につなげるなど、企業とその会員・顧客等とのコミュニケーションの最適化を図ります。リアルとデジタル双方のマーケティング支援の実績が豊富なDNPと、多様なソリューションを組み合わせた「データ基盤」を幅広く提供するKIYONOの強みを掛け合わせ、企業のデジタルマーケティングを一貫して支援していきます。
【両社が提供するサービスの特長】
両社の幅広いマーケティング支援の実績を活かし、「データ基盤」を中心としたシステム導入支援、広告・Webサイト・DM・コンタクトセンター等のリアルとデジタルのマーケティング支援、各種運用業務支援をワンストップで行います。
【今後の展開】
両社は、企業のデジタルマーケティング活動の効率化と成果の拡大を目指し、「データ基盤」の提供を通じて、企業と生活者とのコミュニケーションの最適化を一層推進していきます。DNPは、このサービスと関連サービスを含めて、2028年度に80億円の売上を目指します。
※記載されている会社名・ロゴは、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された内容等は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
この銘柄の最新ニュース
大日印のニュース一覧- 「PRIDE指標」の最高位「ゴールド」を4年連続で受賞 2024/11/14
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約147円分押し下げ 2024/11/14
- 愛知県から「あいち生物多様性優良認証企業」の認証を取得 2024/11/14
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約34円分押し上げ 2024/11/14
- 企業向けプロフィール写真収集サービスの提供を開始 2024/11/13
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=データセンター関連が電撃上昇 (11/18)
- 東京株式(大引け)=422円安、米ハイテク株安受けリスクオフ (11/18)
- 18日香港・ハンセン指数=終値19576.61(+150.27) (11/18)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日銀追加利上げに根強い期待 (11/18)
おすすめ条件でスクリーニング
大日本印刷の取引履歴を振り返りませんか?
大日本印刷の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。