東京株式(前引け)=小反落、雇用統計発表前に様子見ムード
きょう前場の東京株式市場は、前日まで4日続伸で目先やや買い疲れ感もあり、前日の米国株市場が冴えない動きだったことで、利益確定の売りが優勢となった。原油市況の上昇基調はリスクオンの材料だが、取引時間中に外国為替市場で円高方向に押し戻される展開となったことが買い手控えムードにつながった。ただ、売り圧力も限定的で下げは小幅にとどまっている。今晩に予定される米9月の雇用統計発表を前に、売買代金は7300億円強と低調が続いている。
個別では任天堂<7974.T>、ファナック<6954.T>が堅調、ブリヂストン<5108.T>も買われた。ホクシン<7897.T>は急反騰し一時ストップ高に買われた。日本カーボン<5302.T>が急動意、ジャパンディスプレイ<6740.T>も高い。半面、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が軟調、花王<4452.T>も値を下げた。巴川製紙所<3878.T>が利益確定売りに安く、タカラバイオ<4974.T>、日清紡ホールディングス<3105.T>なども大きく売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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