タカノが続落、FPD検査装置の需要減で9月中間期は一転経常減益で着地へ
9月中間期の売上高は115億円(同12.5%増)と、計画の122億円を下回ったようだ。フラットパネルディスプレイ(FPD)の検査装置の需要が落ち込んだ。原材料価格の上昇などを背景に粗利率も悪化した。半面、非上場の有価証券の売却に伴う特別利益を計上している。通期の業績予想は、半導体製造装置業界の需要が足もとで堅調に推移しているとして、据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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