―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ＡＣＣＥＳＳ <4813>
19年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は4億0800万円の赤字(前年同期は2億3000万円の黒字)に転落した。
▲No.4 アルチザ <6778>
19年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は2億8200万円の赤字(前年同期は6700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.6 アマガサ <3070>
19年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は9600万円の赤字(前年同期は1800万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4707> キタック ＪＱ -11.48 11/30 本決算 3.17
<4813> ＡＣＣＥＳＳ 東Ｍ -6.69 11/30 3Q 赤転
<6267> ゼネラルパ ＪＱ -3.93 12/ 3 1Q 524.24
<6778> アルチザ 東２ -1.80 12/ 5 1Q 赤拡
<9829> ながの東急 ＪＱ -1.26 12/ 4 3Q 14.47
<3070> アマガサ ＪＱ -1.22 12/ 3 3Q 赤転
<3329> 東和フード ＪＱ -0.37 11/30 上期 -29.26
<7865> ピープル ＪＱ -0.36 12/ 3 3Q -21.12
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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